Category: コラム
Tags: ---
泣ける映画と怖い映画!?
昨日は、映画『一枚のめぐり逢い』と『スノーホワイト』を観てきました。
『一枚のめぐり逢い』はザック・エフロン主演、『シャイン』の監督、アメリカで読まれた作品の最も多いニコラス・スパークの原作です。
簡単にいうと感動純愛映画ですね。
今月頭に観た『君への誓い』と競い合う、ラブラブラブロマン映画なんですが、今回はさすがのニコラスという感じで、『一枚のめぐり逢い』に勝負ありかなあ…。運命というある意味、扱い方によってはチンケになりやすいテーマを演出とカット割で上手く仕上げていたと思います。
注目はザック・エフロンの変貌ぶり。一部ゲイの間でもって話題になるぐらい、ザックは野郎系細マッチョに変身しています。これは彼の王子様キャラをよしとしていた女子ファンからはかなりブーイングらしいんだけど、ゲイにとってはありがたい話かもしれません。でも、ザックの顔、特に目が綺麗すぎるんだよね。いくら野郎風でも、当然ながら、女顔からは脱却できていません。
内容は…戦場で偶然拾った写真の女性に会いにいくザック。その女性は天使のようで、その写真のおかげで彼の命は戦場で何度も救われるわけです。その女性と実際に出会い、恋に落ちるも、そこには数々の難問が立ちはだかる。そして、クライマックスの事件が勃発する…。果たしてザックは運命の愛を勝ち取れるのか!?
いつもながら、ザックと運命の彼女、2人の感情がマックスになるあたりと、オーラスに向けて、ザックの攻められながらも反撃することなく優しさを突き通す姿勢に涙が止まりませんでした。
もうひとつの『スノーホワイト』は、前評判の良し悪しが五分五分だったんで、あまり期待しないで観に行きました。期待しななかったぶん思った以上に楽しめましたね。
主演で乗っ取り女王のシャーリーズ・セロンの悪女振りが凄まじい。怒ったときが本当に怖いの。あと、魔力が切れたときのゾンビ顔。これは必見です。
全体的には戦闘シーンや新女王の魔力により街の景色が暗くさびれた感じだし、大きなテーマでもある、いつまでも若く美しく、それも一番でありたいという欲望が全面に押し出されているので、ちょつと子供向けといった感じてはありません。
それになぜか鑑賞した劇場では日本語吹き替え版がありませんでした。確か吹き替え役の小雪がシャーリーズ・セロンの横で、金環日食のぶっ飛び発言をしてましたね。映画よりこっちの発言が印象深かった…。
あと、妖精の森でのキモイ妖精や動く木々、大白鹿が登場するあたりなんか、かなりジブリの影響を受けてる気がしましたね。
とにかくCG使いの映像はファンタジーで素晴らしい。上記の点で観る価値のある作品だと思います。
追伸/予告編でジュリア・ロバーツ主演の『白雪姫』が9月にあるそうです。もちろんジュリアが悪女王役。凄い話です。
『一枚のめぐり逢い』はザック・エフロン主演、『シャイン』の監督、アメリカで読まれた作品の最も多いニコラス・スパークの原作です。
簡単にいうと感動純愛映画ですね。
今月頭に観た『君への誓い』と競い合う、ラブラブラブロマン映画なんですが、今回はさすがのニコラスという感じで、『一枚のめぐり逢い』に勝負ありかなあ…。運命というある意味、扱い方によってはチンケになりやすいテーマを演出とカット割で上手く仕上げていたと思います。
注目はザック・エフロンの変貌ぶり。一部ゲイの間でもって話題になるぐらい、ザックは野郎系細マッチョに変身しています。これは彼の王子様キャラをよしとしていた女子ファンからはかなりブーイングらしいんだけど、ゲイにとってはありがたい話かもしれません。でも、ザックの顔、特に目が綺麗すぎるんだよね。いくら野郎風でも、当然ながら、女顔からは脱却できていません。
内容は…戦場で偶然拾った写真の女性に会いにいくザック。その女性は天使のようで、その写真のおかげで彼の命は戦場で何度も救われるわけです。その女性と実際に出会い、恋に落ちるも、そこには数々の難問が立ちはだかる。そして、クライマックスの事件が勃発する…。果たしてザックは運命の愛を勝ち取れるのか!?
いつもながら、ザックと運命の彼女、2人の感情がマックスになるあたりと、オーラスに向けて、ザックの攻められながらも反撃することなく優しさを突き通す姿勢に涙が止まりませんでした。
もうひとつの『スノーホワイト』は、前評判の良し悪しが五分五分だったんで、あまり期待しないで観に行きました。期待しななかったぶん思った以上に楽しめましたね。
主演で乗っ取り女王のシャーリーズ・セロンの悪女振りが凄まじい。怒ったときが本当に怖いの。あと、魔力が切れたときのゾンビ顔。これは必見です。
全体的には戦闘シーンや新女王の魔力により街の景色が暗くさびれた感じだし、大きなテーマでもある、いつまでも若く美しく、それも一番でありたいという欲望が全面に押し出されているので、ちょつと子供向けといった感じてはありません。
それになぜか鑑賞した劇場では日本語吹き替え版がありませんでした。確か吹き替え役の小雪がシャーリーズ・セロンの横で、金環日食のぶっ飛び発言をしてましたね。映画よりこっちの発言が印象深かった…。
あと、妖精の森でのキモイ妖精や動く木々、大白鹿が登場するあたりなんか、かなりジブリの影響を受けてる気がしましたね。
とにかくCG使いの映像はファンタジーで素晴らしい。上記の点で観る価値のある作品だと思います。
追伸/予告編でジュリア・ロバーツ主演の『白雪姫』が9月にあるそうです。もちろんジュリアが悪女王役。凄い話です。