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ディクテーター/身元不明でニューヨーク
先日、話題の映画『ディクテーター』を試写してきました。あの、お下劣コメディアン俳優、サシャ・バロン・コーエンの最新作です。
前主演作『ブルーノ』では、自分本位なはっちゃけゲイフッションレポーター役で、世界中のおかまちゃんたちから共感OR反感を呼んだ衝撃作だっただけに、今回も楽しみに試写会に望みました。
今回は、中近東の独裁政治とそれに対峙するアメリカの対応をパロディ化した作品で、チャップリンのヒットラーをネタにした映画『独裁者』をかなり意識した作品になっています。
内容は、北アフリカのワディア共和国という架空の独裁国家に国連が制裁決議を出し、国連で釈明をしなければ、決議を執行することになる。これに応えるべくサシャ扮する独裁者のアラジーン将軍がニューヨークに向かうが、そこでアラジーン将軍が陰謀にはまり影武者とすり替えられ、当の本人がなんとスーパーマーケットで働く羽目になる。そこから始まるドタバタおばか劇です(笑)。
キーワードを言うと…、セックス、チンコ、オシッコ、フェラ、オナニー…かなり下ネタですね(笑)。もちろん政治ネタもあります!
ゲイネタに言及するなら、男同士のキス、女同士のキス、男のフェラネタ、おとこ女、そしてサシャの生ちんこ(ブルーノでは修正が入ってましたが今回はナシ!?)…。
ターゲットをより広げたせいか前回よりもだいぶ安心して見られる内容だったんで、正直、物足りないといっちや物足りないところもありました。多分、前回同様、今回も日本上映のためにかなりヤバいシーンがカットされたのだと思います。ちなみに、前回の『ブルーノ』では、未成年の男の子とセックスするシーンなんかがカットされたみたいです。
映画のさらなる突っ込みは、来月発売の『BADIOUT8月号』でご紹介します。お楽しみに…。
日本公開はちょっと先になりますが、9月7日(金)から全国順次ロードショーです。
前主演作『ブルーノ』では、自分本位なはっちゃけゲイフッションレポーター役で、世界中のおかまちゃんたちから共感OR反感を呼んだ衝撃作だっただけに、今回も楽しみに試写会に望みました。
今回は、中近東の独裁政治とそれに対峙するアメリカの対応をパロディ化した作品で、チャップリンのヒットラーをネタにした映画『独裁者』をかなり意識した作品になっています。
内容は、北アフリカのワディア共和国という架空の独裁国家に国連が制裁決議を出し、国連で釈明をしなければ、決議を執行することになる。これに応えるべくサシャ扮する独裁者のアラジーン将軍がニューヨークに向かうが、そこでアラジーン将軍が陰謀にはまり影武者とすり替えられ、当の本人がなんとスーパーマーケットで働く羽目になる。そこから始まるドタバタおばか劇です(笑)。
キーワードを言うと…、セックス、チンコ、オシッコ、フェラ、オナニー…かなり下ネタですね(笑)。もちろん政治ネタもあります!
ゲイネタに言及するなら、男同士のキス、女同士のキス、男のフェラネタ、おとこ女、そしてサシャの生ちんこ(ブルーノでは修正が入ってましたが今回はナシ!?)…。
ターゲットをより広げたせいか前回よりもだいぶ安心して見られる内容だったんで、正直、物足りないといっちや物足りないところもありました。多分、前回同様、今回も日本上映のためにかなりヤバいシーンがカットされたのだと思います。ちなみに、前回の『ブルーノ』では、未成年の男の子とセックスするシーンなんかがカットされたみたいです。
映画のさらなる突っ込みは、来月発売の『BADIOUT8月号』でご紹介します。お楽しみに…。
日本公開はちょっと先になりますが、9月7日(金)から全国順次ロードショーです。