先日、ずっーと楽しみにしていた映画『君への誓い』を見に行きました。



純愛映画ど真ん中なんですが、昔、こうした乙女な映画を見に行こうと当時付き合っていた恋人を誘ったら、恥ずかしくて一緒に行けないと言われたことを思い出しました。自分的には『何で？』ってかなり不思議で頭に来た記憶があります。今ではひとりで平気で見に行っちゃいますが…。

映画はチャニング･テイタム主演の作品で、結婚して間もなく交通事故にあい、妻が旦那との記憶を一切なくしてしまい、夫婦の間に溝ができてしまう。奥さんにゾッコンだった旦那はあの愛情に満ちた輝かしい日々を取り戻すために悪戦苦闘するというお話です。実話に基づいた作品でもあります。

夫のチャニングは『親愛なる君へ』を好演、妻の女優は『君に読む物語』で熱演したレイチェルという、純愛が似合うベストキャスティングです。純なものが好きな人はぜひ鑑賞してみてください。

数日前に、ご近所で殺人事件発生。ご近所といっても、三軒先にある親戚所有のアパートでの事件だったからかなり衝撃的。深夜前に帰宅すると、警察や救急車、なぜか消防車まで出動しており、大騒ぎ。でも、サイレンを鳴らしていなかったから、野次馬は思ったほど少なかったんですが…。

次の日、母から詳細を聞くと、どやら親が子供を殺したみたいです（怖い）。翌日、新聞社やテレビ局まできていたので、大騒ぎでした。

昨日は、初めて原始仏教の講演会に行ってきました。いや、良くも悪くもいろんな面で勉強になりました。特に、最後の質疑応答で、講義の内容とは関係なく、ここぞとばかりに親子問題にアドバイスをもらうおばちゃん。怒っちゃいけないと重々わかっていても、怒らずにいられない青年が、これはどうして？など、悩める参加者の時間が有意義だったなあ。

最大の収穫は仏教が二重構造であるということ。社会の生をとるか聖者の生をとるか…。今回はインドには異端という概念がないことが今日のインド、そして、仏教の性格を作っていると仕切りに語っていました。



うちの捨て猫が、いわゆる子猫の一番かわいい時期に突入。みんなが可愛い、可愛い、と泣き叫ぶように連呼する。こんな時期が人生に一度でもあるなんて素敵ですよね。あと、数ヵ月ぐらいは王子様猫でいられそうです。