昨日の暴雨風雨のため、自宅の観葉植物が剪定（せんてい）を余儀なくさせらてしまいました。5、6年もののオーガスタです。


▲参考画像

室内で冬越えをしていて、ちょっと害虫が付き出し弱り初めていたので、4月になってからベランダに出したんですよね。

このオーガスタは特大サイズでかなりのお気に入り。昨年秋に伸びてきた2メートル越えの茎が、いまかいまかとその葉の解放を待っていたところだったのですが…。昨日の強風であおられ転倒。冬越えをして春を待ちわびていた茎はポッキリと折れてしまいました。

そうなんです、朝、室内に取り込んでおけばよかったのですが、その日の天気は全くチェックせずに出勤したので、まんまとポッキリ事件にハマってしまいました。

ということで、これを機に心を決めて、無用な茎は全て切り捨ててしまいました。自分ながら凄い思い切り。6年も付き合ってきた老葉をチョキンチョキンとカッティング。それで、残ったのはたった1本の新芽のみ。

大切なものはこうして、突如、その存在を変えてしまうという逃げられない現実。この世ものは全て変わるという、有り難くも切ない教えを素直に享受したいと思います。