先週末はフィギュアスケート三昧でした。世界フィギュア、よかったですよね。久々に男女フルで中継を見入ってしまいました。

期待していた女子より男子の方が面白かった。高橋の年季の入ったパフォーマンスも良かったし、羽生の若さと情熱も素晴らしかった。個人的には連覇を果たしたカナダのパトリックがいろんな意味でアガったし、スペインのフェルナンデスが正にスペイン人らしくて目を引きましたす。


▲スペイン人です。フェルナンデス

フィギュアの解説を聞いていて思うのは、本番に向けての調整とメンタルの強さ、と同時に柔軟さの大切さ。そしてジャンプ成功の必然性。ジャンプを決めないとメダル獲得圏内には進めません。調子に関して言えば、大会前に調子がいいほど本番は上手くいかないことがある。う～ん、フィギュアって、難しいですね。

フィギュアは1年を通して大きな大会がかなりありますが、上記の難しさもあいまって、順位はかなり入れ替わりますよね。ネットで表彰の画像を見ていても、金銀銅の面子が頻繁に入れ替わっている。大会の数が多いせいもあるだろうし、そして、もちろん限られた選手の中だけの話なのですが、かなりデリケートなスポーツだっていうことでしょうね。

最後に、キスアンドクライ？のシーンが素敵。アイスの上では男子でも、得点発表時には女子なんてのも見受けられますから（笑）。

フギュア、まだまだ目がのせません。