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i'm out now

こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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さよならすーさん

元キャンディーズのスーちゃんが逝ってしまいましたね。連日の報道で、やはり涙が止まりません。

すーちゃん

僕はどちらかというとピンクレディ派だったから、キャンディーズはそれなりに聞いていた程度でした。ピンクレディのデビュー時は小学校低学年だったので、その3年前にデビューしたキャンディーズは後半しか記憶にありません。

でも、キャンディーズのレギュラー番組だった『見ごろ食べごろ笑いごろ』は毎週土曜日、学校から一目さんで帰宅して、欠かさず見ていました。思いっきり笑ってましたね。全てが優しさに包まれていた本当にいい時代でした。

今回の報道でびっくりしたのは、3人のつながりの強さです。普通、グループは仲違いするのが常で、3人なら2対1になったり、全てがバラバラになったりするのが宿命だったりするわけです。しかし彼女たちは違かった。35年後も互いを大切に思って関係を継続してきたわけです。

キャンディーズ

スーはランさん、ミキさんと呼び、ランはスーさん、ミキさんと呼び、ミキはランさん、スーさんと呼ぶ。えっ、スーとかスーちゃんとかじゃないの?まず、この関係性にビックリ。

みんなの前で、泣きじゃくって言葉にならないようなことは避けようと言い聞かせたというランちゃんとミキちゃん。そして、誠実にマスコミの質問に答えるランちゃん。彼女たちのファンを大切に思う気持ちと本当の意味でのプロ意識を感じました。


最後に肉声のメッセージを残したスーちゃん。仲間への尽きない愛を語った彼女…。

そして驚いたのが、被災者への慰めの言葉と自分が彼らを天国でケアをするといった強い心持ち。

スーちゃんはいつもニコニコと笑っていた、という仲間の芸能人の言葉。苦しい顔は決して見せなかったという。

若くして弟を骨肉腫で亡くし、親友で義理の妹の夏目雅子も血の癌で亡くす…。多くの死と向かい合い、自分も癌とともに生きなければならなかった長い長い闘病の日々。大変だったろうなぁ…。

そしてなによりもファンを大切にしたお葬式のあり方です。最近の傾向である密葬とは異なり、ファンを巻き込んで、意表をつくイベントのようスーちゃんの最後は圧巻でした。旦那さんは本当に素敵な人なんですね。

お葬式でこんなに感動したのは初めてです。

彼女は、次の世界でも必ず活躍していることだと確信しました。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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