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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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『トロン』&『バーレスク』

現在公開中の『トロン』と『バーレスク』を見て来ました。

まずは酷評されていた『トロン』ですが、全く期待しないで見たので、言われているほど内容がないという感じではなかったですね。20年以上も前に作られた前作の続編で、この点は確かに前を見ていないと分かりづらいことがいっぱいあります。映画では前作の説明はしてくれませんから。

toron

トロン002

映像と音楽は素晴らしいのですが、全編が暗い上、3Dもあまり効果的ではなく、中盤は眠くなってしまいました。

あと主人公はハンサムな青年で、その一途さ故の暴動やスーパーマンのような活躍に矛盾を脇において楽しめました(笑)。まさに、ゲーム感覚的にヴィジュアル重視で見入る映画でしょうね。

バーレスク

そして本誌でも紹介した『バーレスク』。こちらのストーリーは超分かりやすい(笑)。都会に憧れ、クラブ『バーレスク』でウエイトレス→バックダンサー→メインの歌手に上り詰める。その美味しい役にアギレラ。クラブのオーナーがシェールといった、密度のかなり濃い配役。決して美人ではない両者が華麗に着飾るわけです。アギレラは、時にはシンディー・ローパーのようだったり、ときに水前寺清子のようだったりと七変化します。シェールも65歳とは思えないシワなしの顔、美胸、美脚といったサイボーグボディを惜しげもなく披露。両者の歌も抜群に上手い。全編、ゲイナイトでも一世を風靡したどはでな『ママレード』の世界のようです。

クラブにアギレラ&シェールとくればゲイネタは外せませんよね。こちらもわかりやすく、あのDJかっこいいねーと思ったらゲイだったとか、いかにもゲイだと完全に思ていたバーテンダーが実はストレートだったとか、男同士のベッドルームにアギレラが入っちゃったりと、分かりやすいサービスもてんこ盛り。イケメンもかなり登場します。

あと、びっくりしたのが、マドンナの曲『RAY OF LIGHT』が使われていたこと。そういえば、マドンナはシェールともアギレらとも仲がいいんですよね。マドンナの弟の本にはマドンナの初のツアー『バージンツアー』のときに、シェールがバックグランドにいたって話があり、これまたびっくりした記憶があります。あと余談ですが、シェールの娘は、性同一性障害で、女から男に性転換をしました。はるな愛の逆バージョンですね。

それにしてもあのバーテンダー、ストレートだっていっていても、最後までゲイにしか見えなかったなあ。可愛いし、全裸シーンもありますよ。あと、サントラはかなり買いだと踏みました。

ともに年末年始、全国の劇場で公開中です。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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