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i'm out now

こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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後から来るもの

つくづく思うことがあります。日々、それももう何年も何年もです。

今よりももう少し仕事量が少なければ、きめ細かな作業ができるのに、やるべきことがあまりにも多いので本当にやりたいことのレベルにまで仕事の質が高められません。

やりたいことの理想をとことん目指すのが、いわゆるアーティストであり、そのこだわりが自己表現と生きがいにつながるわけです。そして、行き過ぎると自己満足の世界なわけです(笑)。

かなり個を重視する自分は、元来アーティスト気質(才能の有無は別にして)であり、団体活動になじみにくい性質なんですが、今現在の自分の立ち位置をみるとこだわりよりもいかに予定通りに物事を運ばせるか?全体をみていかに効率の良さを考え仕事を推し進められるかがトップ項目として課せられているわけです。

ある意味、会社の一社員である自分は常に妥協点を見いださなければならない。こうなればベターだけどこれでも仕方がないという最低限のOKラインです。それは取材の準備時間や深さ、撮影の規模や質、文章の詰め、デザインの良し悪し…、あげたらきりがありません。

自分の第一の責務はどんなに過酷な環境下でも毎月バディを出すことなんですね。そう意味では、現時点での自分がすべきことの身近な達成度はそこそこあります。

しかし他方の自分には、こうしたねじれはストレスのなにものでもありません。まあ、こんな絡み合いは世の中にごまんとあり、突き詰めれば他愛のないことかもしれませんが…。

ブレイクしようとする自分、いやキープしようとする自分。長所でもあり、欠点でもあるこのパートがどうやら今、『自分』であることを最大にとどめているような気がします。

今朝の出勤途中で、こんな思いが、ふと心をよぎりました。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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