ワールドカップ、日本チーム負けてしまいましたね。いつもとは違う強さを持ったチームだっただけに、本当に残念です。

もう1勝は出来そうだったし、日本にさらなる夢と希望を与えてくれそうだったから頑張ってほしかった。本当に、本当に頑張ってほしかったけど、でも、個人的にはこれ以上、試合が続行されると、締め切りにかなり影響するから、終わってもらってよかったかもしれません（笑）。

この試合で印象的だったのが本田選手のシュートで、ゴールを割れなかったときのあの怒りに満ちた表情がいまだに脳裏から離れません。まさにデンマーク戦でゴールをセーブしながらもこぼれ球を決められた川島選手のときのように…。

誰もが真剣で、チーム一眼となって闘う姿、これにこそ日本人の精神、魂が宿っていたと思います。幕末の志士たちの表情もきっとこんな風だったのではと思いました。


この『真剣さと一つであること』に感動させらるたのは久々のことです。ぜひこれを未来のサッカーつなげて欲しいと切望します。