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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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編集部の珍事件簿

以前、お伝えしたバディのトリビアですが、
今回は、かつてオフィス内で起きた珍事件をご紹介したいと思います。
題して『テラ出版事件簿  —本当にあった恐イイ話しー』! 
下記の画像は2008年10月号で行った、同種の読み物特集『本当にあった恐イイ話13選』です。 
※今回のネタとは関係ありません。

こわい

其の一『非常階段で遭遇! 謎のゲリピーパンツ』

今から7年ぐらい前のこと。バディの編集部にはみんなが普段出入りする入り口の他に、非常口があって、外には階段が設けられています。朝、いつもどおりにスタッフが出勤して、空気の入れ換えのため、非常口のトビラを開けると、なにやら異臭がしてくる。ふと左側の階段に目をやると、トランクスが落ちているではありませんか!? 「あれ、商品が風でとばされたかな?」と、近づき手を伸ばすと…、そこには黄色く染み渡る半熟の液体と一部、固形物が鎮座しているではありませんか! たちまち、編集部内では話のネタとなり、一体、誰が?何のために?そんなところで…? 締まりのない犯人を求めて、捜査は開始されたものの、結局、編集部内での該当者は見当たらず。当時、階上にあったハッテン場の入場者が、トイレがいっぱいだったかなんかで、非常階段を下り、堪えきれず、途中発射してしまった…とうい無茶苦茶な結論づけをして強制終了となりました。でも、本当に…恐い話です

其の二『ウヒウヒ、ウホッホッ! ココは珍獣病院じゃ!!』

今から9年ほど前のこと。バディが元気すぎてピンピン跳ねていた頃の話しです。雑誌がピンピンだから、仕事量も多く、携わる編集スタッフも、そのピンピンについていくので必至。「熱が」「頭イテ」「腰イテ」「体だるー」とまあ、みんながみんな泡をふいていたんですね。当時、メイン級の仕事をしていたX氏も体調不良を口にいっこうに仕事をすすめる気配がない。あまりに病気ネタ話ばかりで周囲を汚染するから「すみません、ここは病院じゃないんですから、仕事をしてください!」と少しきつく言うと(先輩に偉そう)、それまで気の抜けたような顔をしていたX氏は、突然、机を叩き、起立し、天井斜め45度に向かって「いいえ、ここは病院です!」と吠えたのでした。この切り返しに唖然とする僕とシーンとする職場スタッフ。でも、なるほど、ある意味、ここはフツーじゃない感性豊か(!?)な人々が集まる珍獣のたまり場のようなものと思い直したものの、でもさあ、子供じゃあるまいし、病院と言い切られてもねぇ…。その後の彼との距離は東京—ブラジル間ぐらいまで拡大しました(笑)。

其の三『消えた便器横のイケない遺物』

これまたオゲレツなネタですが、ホント、ビックリしたお話しです。今から6、7年前のこと、トイレに用をたしに行った某編集スタッフが、席に戻ってくるなり、あたふたしているご様子。どうしたかと訪ねると、「あのね、トイレの便器の横にアレが落ちているの!」とおっしゃる。アレって…、焦る仲間たち。「便器の横にね、う○こがあったの!」う○こって、どうして床に、また…。「私、しょうかないから、掃除してきたわよ。だって次に入ってきた人に、私がしでかしたように思われちゃうじゃない」。その後、ひそひそ話で犯人探し。大方、その該当者の目星はついていましたが、それ以上の追求はナッシング。でもって、どうしてあんなに大きな便器からこぼれたのかが、その日の大きなトピックスとなりました。結論『便器より穴の方が大きかった』。ねぇ、恐いでしょう?

其の四『社内愛欲戦争勃発!』

テラ出版は、内勤に関していえば、100%ゲイスタッフによる会社です。となると、自然と恋愛話もちらほらでるわけで…。バディ創生期にはスタッフ同士の恋愛がいくつかあり、それがもとで、社内で痴話喧嘩をおっぱじめるスタッフも現れ、終いには消火器を噴射して攻撃したしない(半分都市伝説化)の大騒ぎになり、それ以降、社内での恋愛は御法度となりました。そんな空気の中で入社した僕でしたが、入社後、表だった恋愛話はなかったのですが、実は、何組か社内恋愛がありました(時効デスね)。1組目のシークレットラバーズは、今はなきデザイナーとバイトの子の凸凹カップル。2人ともその筋にはモテルタイプでしたが、退社する頃にはブレイク(涙)。同じくデザイナーと編集部のカップルは、こちらはかなり慎重に対応したけど、残念ながら両者の退社前にブレイクアップ。社内恋愛は別として、現在のスタッフの『恋人います率』は低いのですが、2000年前後に従事したバディスタッフは9割近くが男アリだったというから凄いですよね(これは社外でのことですよ)。公私ともに充実していたということでしょうか!? おまけですが、僕が入社した頃に、実は、自分の元カレもバディで働き初め、彼は1ヶ月で辞めてしまいました(初告白)。当時、社内で見知らぬ顔をするのが結構ツラかったので、自分にはむいていないと辞めてくれたときは、かなりホッとしました。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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