イカホモじゃない、ガチデブじゃない、キショジャニじゃない、フツーの大学生ものの最新作。アナルプリンス系（!?）が登場です。

『大学生処女穴決戦！』by BRAVO!



収録時間／180min.、 定価10500円、実売／6500円前後、モザイク度／優秀（優秀、良好、普通、強、最強）

＜総評＞　※５つ星評価
◎卑猥度／★★★★☆（アングルやプレイ、モザイク、勃起や結合、射精具合いは？）
◎感激度／★★★☆☆（エロビマニアに新たな刺激はあるのか？）　
◎完成度／★★★☆☆（価格、内容、モデル、編集など作品全体としての出来映えは？）
＜お薦めポイント＞
●大学生　●乱交　●強制プレイ

タイトルがベタ過ぎでいいですね。ケツ初体験の2人の大学生を対で見せるジャケも、個人的には好きです。1人は毛無し、もう1人は結構ボウボウなのも差異があって、あれ、やっぱり穴っていろいろなんだなあとしみじみしてみたり（笑）。

２度見はしないだろうけど、冒頭のインタビューは相変わらず楽しいです。こんなウブなやり取りの子が、最後は容赦なくヤラれ放題だから…。社会構造の恐ろしさまで感じちゃいますよ。

２人とも、最初はスタッフ兄貴とガチンコ勝負。２編目でそれぞれ３人のタチと4Ｐを行います。ケツ堀りはA盤のカズヤくんがいやらしく、ファラはＢ盤の大地クンが見ごたえありました。

どうしてもメインモデルたちは、男初体験で受け身なので、ド淫乱を求めるのはちょっと難しいかもですが、心身ともに初々しさにグッとくる人にはオススメだと思います。

では、みなさん、よい週末を…。

ようやく前述の『attitude』 を購入しました！　ちょっと今更ですが、簡単に紹介します。



2014年3月号は、海外のゲイ雑誌の年に一度の特集「THE NAKED ISSUE」です。バディ風に訳すなら「男子裸体号」なんかでしょうか（笑）。『attitude』のライバル誌『GT』でも、同じ特集が組まれてましたね。



で、サブタイトルが「biggest ever!」となっており、過去最高の規模？出来栄え？の裸特集だそうですよ。総勢、ピンの男子18 名＋集合写真いっぱい、なんで、やっぱり人数は気合入ってますね。

メインは4パターンの表紙になっている、GREG RUTHERFORD（イギリスの陸上選手）
、KIRK NORCROSS（イギリスのナイトクラブのマネージャー）、SYLVAIN LOGHAMBON（フランスのアイスダンススケーター）、そしてDAN OSBORNE（イギリスのモデル、TVで活躍中）
です。

今回のNAKED特集は、HIV予防啓発キャンペーンとからめてます。各ページに、HIV関連の情報が掲載されているのですが、衝撃なのが…「イギリスのゲイ、バイセクシュアルの20人に1人がHIV＋、大都会では10人に1人が、ロンドンのゲイシーンでは7人に1人が感染している」「HIV感染者の5人に1人が自分の感染を認識してない」とのことです。

裸体写真の出来ですが…結構、クオリティがページによってまちまちかなあ。この点では『GT』の方が上回ってますね。

上記特集以外には、

●ティーンアイドルだったアーロン・レンフリー？のインタビューが掲載さていて、彼がゲイであることに苦悩した10代から今にいたるまでの心の格闘が綴られてます。

●バディでも紹介した映画『ダラス・バイヤーズクラブ』に出演してるジャレッド・レトのインタビュー

●今大注目の米テレビドラマ『LOOKING』の脚本家にインタビュー。どうやらあの『クイアーアズフォーク』以来、UKゲイをとりこにしているドラマだそうです。サンフランシスコに住むゲイ3人のドラマ。

でも、日本でも都心に住むフツーのゲイ3人のドラマって見てみたいですよね。オネエタレント風とか、特殊エリアの話とかのステレオタイプじゃないやつです。まあ、ＴＶ放映では不可能でしょうけど。

最新号の表紙は、20歳のとまっちょくんとドラァグクィーンのLIL’GRAND-BITCHさんです。はじけるようなアメリカンポップテイストで若さいっぱいの元気な表紙になりました!!



●巻頭グラビア『ぼく、とまっちょ』
学生で、ゲイイベントなどにも出演しているとまっちょくんは、スッキリとした男らしいルックスとナイスボディが魅力的。ブリッとした肉厚なお尻も注目です！

●グラビア『Chessboard -gardens splashed with color-』
今回のコンセプトにヒッタリハマっているモデルは、美的青年のHakuくん。スタイリッシュでクールに仕上げられたグラビアは、バディでは珍しいテイストになっています。

●ライフ特集『フレッシュ★フェチデビュー!!』
ドラァグクィーンのいるお店やゴーゴーボーイがいるお店、ゲイアイドル!?がいるお店なんかをまとめてご紹介。ゲイカルチャーを堪能するきっかけを見つけましょう！

●エロ特集『家事代行　エロ少年派遣』
もし家事代行をしてくれるエッチな男の子を気軽に派遣してくれるサービスがあったら…。そんな夢のような企画をバディが実現!?　妄想が広がるフィクションワールドをお楽しみください。

●エロ特集『厳選、性欲を掻き立てる八の誘惑!! 感じる男達の肉体　第二弾』
好評のバディエロ特集リバイバル企画。今回は、８つのエロ特集からスケベな画像をてんこ盛りでご紹介します！

●バラエティ特集『ゲイ作家プレゼンツ、あなたに読んでほしい、この一冊！』
バディ誌でもお馴染みのゲイの小説家、漫画家12名がお薦めする、ゲイなら一度は手に取って間違いなしの厳選24名作をご紹介します！

●ラッシュクルーズ・インタビュー『DISCOVERY of a DECADE』
人気クラブイベント『ラッシュクルーズ』が10周年記念パーティを開催！オーガナイザーのRIOTO氏にこれまでの10年間について話を聞きました。

＜付録DVD　B＋＞

01 グラビアメイキング映像01／巻頭グラビア撮影風景
02 グラビアメイキング映像02／グラビア映像、インタビュー
03 B SHOP CLUB ／2014年１月号のりょう君登場
04 MOVEダイジェスト＆ゲイショートフィルム本編
05 無限レイプ／2013年8月号エロ特集
06 バスタイムはひとり上手／2013年４月号エロ特集
07 新作ゲイDVDダイジェスト／３メーカー８作品

バディ2014年4月号は、2月21日（金）一般書店発売になります。

本日、アメリカ映画『チョコレートドーナツ』を試写してきました。

この映画、アラン・カミング主演のゲイネタ直球の映画でした。全米の映画賞を数多く獲得し、評価はメチャクチャ高いですよ。今作で、アラン・カミング最高の演技と評されるほどですから。



▲日本のチラシ。かなりほんわか系⁈



▲原題は『ANY DAY NOW』。全然イメージが違いますね。

内容はというと…歌手を夢見るドラァグクイーンのルディと世の中を変えたいと思い弁護士になったポールのゲイカップルが、お隣さんのヤク中ママからダウン症の子ども、マルコを引き取り、育てようとする話です。もちろん、そう簡単にゲイが他人の子を育てることは出来ないので、そこに裁判なる争いが勃発するわけですね。

ゲイカップル、障害の子ども、黒人弁護士とマイノリティ全開で一般社会の常識と闘うわけです。舞台は70年代のアメリカだから、彼らの置かれてた環境は非常に厳しいものがあるわけですね。

恋人への愛、子どもへの愛、職場での偏見、正義感…と、まさに清く正しく美しく（？）がわんさか詰まってます。

とにかく終盤のシーンがよかった。後半にいくにしたがって、どんなエンディングが待っているのかと気になったのですが、予想外の終わり方でビックリ。一連の闘い、そして正義とは何なのか？と思い、心がしんみりとしちゃいました。それも、押し付けがましさがない作りがよかったなあ。

キワードは、邦題になったチョコレートドーナッツ、アシュリー人形、マイホーム、そしてハッピーエンディングでしょうか。

詳細は、今後のバディ本誌とBADIOUTでご紹介します。

公開は4月ＧＷロードショーになります。

バディ新作動画情報！

明日、30日（木）に、下記のバディ動画がバディジェーピィにてリリースされます。まだご覧になっていない方は、ぜひチェックしてみてください。

◎おともだチンコ／高橋淳編



ノンケの友達を部屋の片付けに呼び出して、あれこれ指示をしたらエロパンツが出てきて、ナマ着替えスタート！　なんだかムラムラしてきたら、チンポも次第に元気になってきた！　友達同士の軽快なトークとノンケの微妙な反応に妄想膨らませて興奮しちゃいましょう!!


◎パラレルゲイショップ／店内淫行



新宿二丁目のゲイショップに立ち寄ったサトシ。そこで待ち受けていたのが、若い男を物色していた痴漢男だった。そいつは、何気なくサトシの横に来るとスパッツ前を弄りだし、サトシのチンポをビンビンに反応してしまう…。大胆にもローションを使ってシゴキだし、ケツまでぐちゅぐちょにされてしまうのだった。