今朝、携帯会社のカスタマーセンターに電話して、デザリングの申し込みをしました。申し込み自体はいいんだけど、最後のやりとりにビックリ。

「今日は寒いので体調を崩さないようにしてくださいね」とオペレーターがひとこと。内心、かなりビックリしたけど、「ありがとうございます」って、素直に返答しておきました。

いや、こんなところにまで、サービス改善の指示がだされてるんですねえ。サービス最下位のソフトバンクは必至にレベルアップを目指しているわけです。

ものごとには道理があるわけだけど、目先のエゴや欲望につられると、それが全くわからなくなっちゃう。

貸しアパートの給湯器が壊れたり、出ていった人が猫を飼っていて壁がボロボロになったりして、その修繕費用が結構かかった。それを毎日、ぼやく大切なお母さん。

ものは使っていれば、いつかは壊れるし、猫がいれば壁は汚れる。もちろん、後者は借り主に修繕費用を請求するんだけど、敷金でまかなえきれなかったぶんを本人から徴収することがなかなかできない。もう彼らは去ってしまって、関係ないから…余計な支払いはしたくないわけで。結局、予定以上の出費がかさみ、ことあるごとに小事になる。

父親が持病のせいで足がふらつくから、しょっちゅう転ぶわけです。最近は、スリッパをうまくはけなくて転ぶらしくて、それについて母親がぶつぶついう。父親は性格上、冷静に物事を見られないことが多いから、なら、スリッパを自宅からなくすしかないんじゃないの？　僕のとろこの犬猫が、ある物を悪戯しないように、気なる物を置かないようにするのと同じように…とアドバイスしたら、なんだか気にくわなかったみたいで、話を全く変えてしまいました。

ものごとには道理がある。そう、それを無視したり逆らったりすれば、おのずと災難がふりかかってくる。それもまた道理なり、でしょうか。