Category: コラム
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ビビビ本
最近、ビビットきたのが、下記のビビット本です。
『世界のパンチカラー』とくると、えっ、パンチパーマの色って世界中にいろいろあるんだっけ???なんて、バカを言ってみたりもして(笑)。
この本は、世界中のパンチの効いたカラフルなものを集めて紹介しているビジュアル本。カラーは人にパワーを与えるそうで、どれもとっても色彩豊かで圧倒されます。紹介作品の中では、本当に驚くものも多いのですが、個人的にはミケランジェロがバチカンのシスティーナ礼拝堂に描いた『創世記』はビックリするぐらいカラフル。数年前にクリーンアップされて、15世紀当時の色彩が見事に蘇っています。本文で紹介されている通り、まさにミケランジェロはカラリストでもあったんですね。それを真似たといわれているポルトガルのボン・ジェズス教会の色彩もグッときます。あと、サクラダファミリアの塔の先にフルーツをイメージしたマスカットのようなカラフルなボール群があったんですね。てっきり茶色の教会かと思っていました。
その他、クレムリンのワシリー大聖堂、リオのカーニバル、ベネトンの広告、ロシアのマトリョーシカ、中国の天壇や京劇、ラオスのタート・ルアンも超素敵。日本物だと歌舞伎、日光東照宮、村上隆作品、横尾忠則作品、極めつけはクッピーラムネのポスター。
ぜひ、パンチカラーのパワーをいただいてください!!!
世界のパンチカラー配色見本帖 (2012/01/23) 橋本 実千代、城 一夫 他 商品詳細を見る |
『世界のパンチカラー』とくると、えっ、パンチパーマの色って世界中にいろいろあるんだっけ???なんて、バカを言ってみたりもして(笑)。
この本は、世界中のパンチの効いたカラフルなものを集めて紹介しているビジュアル本。カラーは人にパワーを与えるそうで、どれもとっても色彩豊かで圧倒されます。紹介作品の中では、本当に驚くものも多いのですが、個人的にはミケランジェロがバチカンのシスティーナ礼拝堂に描いた『創世記』はビックリするぐらいカラフル。数年前にクリーンアップされて、15世紀当時の色彩が見事に蘇っています。本文で紹介されている通り、まさにミケランジェロはカラリストでもあったんですね。それを真似たといわれているポルトガルのボン・ジェズス教会の色彩もグッときます。あと、サクラダファミリアの塔の先にフルーツをイメージしたマスカットのようなカラフルなボール群があったんですね。てっきり茶色の教会かと思っていました。
その他、クレムリンのワシリー大聖堂、リオのカーニバル、ベネトンの広告、ロシアのマトリョーシカ、中国の天壇や京劇、ラオスのタート・ルアンも超素敵。日本物だと歌舞伎、日光東照宮、村上隆作品、横尾忠則作品、極めつけはクッピーラムネのポスター。
ぜひ、パンチカラーのパワーをいただいてください!!!