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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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今年一番の泣ける映画

バディジェーピィのコンテンツを管理している健太郎です。ようやく、職場復帰できたので、これから精力的にコンテンツを更新していこうと思っています。

休職以前から、見たくて仕方がなかった映画『親愛なるきみへ』(原題/DEAR JOHN)を見てきました。劇場公開、終了ギリギリでの観賞です。

親愛なる01

親愛なる02

これは泣きのラブストリーを書かせたら右に出るものはいないといわれている米作家、ニコラス・スパークスの作品で、前回ヒットした『きみに読む物語』よりも数段評価の高い作品です。

いや、本当に泣けました。今の自分の立ち位置に重なるところが多く、8割がたはずっと目を潤ませてスクリーンを見ていましたね。こんなに泣けたピュアな映画は初めてです(ちなみに僕はかなりロマンチストなので/笑…)。

内容は、米軍の特殊部隊に勤務するイケメン・ジョンが、2週間の休暇で実家に帰り、そこでとある女子大生と運命的な出会いを果たし、それぞれの理由で、その場を離れる。1年たったら、除隊し、彼女サヴァナの元に戻ると約束したジョンだけど、運命はそれを許さない…。そこに、9.11のテロがからみ、ジョンと父親との深い絆がからみ、思いはすれ違い、悲しい結末を迎える…。

この映画は、印象的に、ゲイ映画の名作『ブロークバックマウンテン』に近いものがあり、映像の切り出しの美しさと音楽のノスタルジックな心地よさが絶妙にマッチしています。

この映画を見て、確信したころは、ロマンチックな映画が美男美女が演じる必要性が大いにあるということ。これが、そこそこの俳優では、作品の魅力が半減してしまうんだろうなと思いましたね。

劇場公開はすでに終了してしまっているので、レンタルDVDになったら是非チェックしてみてください。純粋でひた向きなラブストーリーが好きな人には超お薦めしたい作品です。

ちなみに、映画と原作の終わり方がじゃっかん異なります。とパンフに書かれていたので、早速、小説を購入し読み出してみると……あまりにも辛く悲しい文章なので、途中で読むのをやめてしまいました。やめるというか、小休止ですね。悲しい気持ちがいっぱいなってしまい先が読めない…。映画を見ていても美しく辛い展開に、何度となく心が締め付けられたぐらい。原作となると、愛が純粋であればあるほど、孤独感が倍増してしまいます。

映画のエンディングは見る者への勝手な希望を残してくれていますが、原作はそのかすかな希望すらなく、孤独一色です。

Comments

健太郎さん、復活されてよかったです。
精神的なことなら、なかなかすぐに全快、というのも
難しいかもしれませんが、少しずつでもがんばってください。

楽しみにしています!
メッセージありがとうございます。どうにか普通の生活に戻すように頑張っています(笑)。今後も形式的なブログでは伝わらない物事の裏側をピックアップして喜怒哀楽とともに書き綴りたいと思います。/健太郎

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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