夏の思い出ということで、今日のメモリアルフォトは、今から5年ほど前に、タイのリゾートマンションレンタルを始めた日本人ゲイカップルを取材しに、半分仕事、半分バケーションで、タイのパタヤに訪れたときのお話しです。



写真はリゾートマンションに程近い、パタヤ・ジョムティエンビーチの風景です。このときは、人生初めてパタヤ訪問。以前にもバンコク、プーケットは訪れたことがあったのですが、タイリゾートの老舗・パタヤは初体験でした。そう、よく言われるように、確かに日本の熱海のような感じですね。最先端のリゾートとういよりは、ちょっとさびれた海水浴場といった感じかなあ。

最初に驚いたのは、空港からパタヤまで、超ハイスピードのタクシー移動。本当に飛ばすは飛ばすで、僕らの方がかなりビビってしまいました。空港から現地の日本人ガイドさんが付き添ってくれて、スピード以外ではひとまず安心（笑）。

このリゾートマンション『やしの木』は各部屋のオーナーから部屋を一定期間買い上げ、それを観光客にロングステイできるように貸し出すわけです。今、まだ営業しているかはわかりませんが、とても感じのいいやしの木の方々でした。

パタヤのちょい先にあるジョムティエン、なんとも哀愁の漂うビーチリゾートでしたね。もちろん、海はプーケットの方が断然、キレイでした。ビーチにも初老の西洋人が多く、ゲイの若者はあまり多くは見られませんでした。それと、日本人は、僕と友達の二人きり。あと、マーケットの端にある公衆トイレが異様に汚かっのが忘れがたき思い出です（笑）。