ちょっと前の書き忘れたネタです。

休みにガガ様の日本における出演番組を見てました。

徹子の部屋、ガガ様の奇抜な衣装はもちろん素敵だったのですが、それよりも徹子さんの老化ぶりに目が離せなかった。まるで入れ歯が噛み合わないようなしゃべり方、繰り返される説明トーク、どうでもいいコメントの数々（ﾊｱ）。この日、体調が悪かったのかどうかはわからないけど、黒柳徹子が森光子化しているようで一抹のさみしさがこみ上げてきました。

何かにも書かれていたけど、引き際、難しいですね…。

救いは徹子版のキティちゃんの下り。ガガ様が本当に喜んでいました。



と思ったら、その夜放映されたスマスマで、ネタかぶりまくり（笑）。質問を考える人も、うちみたいなゆるい雑誌じゃないんだから、ネットでちゃちゃと調べて誰でも知ってるような質問ばかりするなよって感じ。ガガの立ち食いうどんの話は、コラ、スマスマで5回目だぞ。

今回に限らず、ホント、スマスマってトホホな番組ですね。スマップが海外セレブを自分たちもセレブ気分？で対応する自画自賛番組なの？…歌やパフォーマンスで太刀打ちできないなら、せめて気のきいたトークで視聴者を楽しませてほしい。格の差を認識できないあたりが見ていて辛かった。最悪だったマドンナの回を思い出しちゃいました。

過去の衣装紹介の下りでは、あの有名な肉ドレスに、キムタクが「どうしてこんなの着るのさあ？」的ちゃちゃを入れたときに、ガガは「同性愛者支持のために着ました』と明言。その説明に「すべて意味があるんですね～（汗）」とフォローが入ってましたね。ここで、ようやくガガ＝同性愛サポートというキーワードが日本のキー局のTV番組で放映されたと思います。まあ、軽く流されましたが…（そういえば、見損なった日テレのスッキリでも触れてましたね）。

でも、スマスマでのガガライブはよかった。珍しい和テイストで刺激的だった。それと彼女の人柄の良さもかなりアピールできてましたね。キムタクが「ガガは単なる露出狂かと思っていたけど、今回の共演で180度見方が変わった」「過去の外タレの中で一番時間をかけて丁寧にリハーサルを行っていた」と、感動してましたね。

有名無名、大小かかわらずどんなライブも手を抜かないというガガ様の姿勢は感服するばかり。

各界のセレブ気取りの中途半端なアーティストの皆様、ガガ様の爪のアカを煎じてお飲みくださいませ。

最後に…「私は地位や名声、お金には全く興味がないの」と語るガガ様は超クール！どこまでが本当なのかはわからないけれど、僕も来世でさらりと語ってみたい憧れのセリフとなりました（笑）。