世間の噂や評価、意見をどこまで受け入れ、とこで切り捨てるか？

上を見たら切りがないし、下を見ても切りがない。

なら、何を基準に生きるかを考えたとき、やはり、それは、自分自身しかないわけです。今の自分です。

自分自身がしっかりなければ、基準がないわけで、なんにつけても、不安定な人生を送らなければならないのは当然のことですよね。

まあ、その基準がズレていたり、悪質だったりするのは、それはそれで辛いことですが、それは、原則、基準のありなしとは関係ありません。

自分らしさを強烈にアピールする人には、この基準の質を理解していない人が多くいます。

何もかも、他と異なるのは自分らしさなのだと、全て自分たちの都合にいいように考える人たち。

自分らしさを本当に持ち合わせる人は、自分らしさを過度にアピールはしないもの。本当に自分らしさを持っている人ほどまわりと協調して生きようとするものなんですよね。

さあ、あなたの自分らしさは本物でしょうか？それとも、ただのワガママなんでしょうか？

対峙する側の見極め具合も問われる自分らしさの問題です。