内藤ルネさんの久々となる東京の展示会に行ってきました。




いや、ルネさんて本当にたくさんの『可愛い仕事』をしてきたんですね。イラストからキャラクターグッズ、ぬいぐみ、帽子や洋服など、今から50年前にこれほど豊かな色、形を生み出していたとは恐れ入ります。展示物を見て、まさにルネさんが日本の『可愛い』の原点だったとうなずけました。

特にすごかったのは付録分野です。楽しみが少なかった60年代70年代頃にこれだけのクオリティのオマケは、当時の子供達の将来にかなりの影響を与えたのではないでしょうか？

展示は、残念ながら明後日の8日（月）までですが、ぜひ多くのファンやクリエーター、薔薇族世代のゲイには足を運んでもらいたいですね。必ず刺激をもらえるはずです。

ちなみに後半には薔薇族の表紙絵の原画や少年の絵も多数展示されています。