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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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カミングアウト

最近のニュースでも目立つのですが、欧米の有名人カミングアウトネタ。みなさんはどう感じますか?

僕自身は、カミングアウトは各人の意識の問題で、すべきと思う人はすればいいし、そう思わない人は無理にする必要はないと思っています。

社会意識が強い人は必然的にカミングアウトする方向に向かったり、それを支援する活動に参加するでしょうが、個人的な意識が優先する人はわざわざカミングアウトする必要は全く感じないでしょうから。

様々なタイプが生きるから豊かな国が存在するわけですし、ひとりひとりが自由でいられるわけです。思想がひとつなら共産国になるしかありません(笑)。

ただ、著名人がカミングアウトすることで一般社会の在り方は多少なりとも変わっていくのは事実だと思います。単純に地位や名誉がある人の影響力は大きいですから。

そういう意味では日本におけるセレブのカミングアウトはほとんどありませんね。海外でいうところのトム・フォードやリッキー・マーティン、ジョージ・マイケルなどに値する人々。

ただこれは、一般社会の受け入れが欧米と日本とでは異なること、法的な環境もかなり違うことがあるかもしれません。それに石原都知事の『同性愛者は頭が足りない』なんて発言がまかり通る国ですから…。

だから、いち早い法整備を!とアクティビストは訴えるわけです。確かに、これにも一理はありますよね。

繰り返しますが、これは意識の問題です。カミングアウトに関してだけの問題ではありませんが、意識が大きいか?小さいか?によって自分の抱える世界は180度違ってくるという話です。もちろんこれらは善悪や優劣の問題とは関係ありません。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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