Category: コラム
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時空ミステリーに逃避行
現在のマイブームは、第三次『聖骸布』なんです。いきなりマニアックなネタですみません。
『聖骸布』とはキリストを包んだと言われている亜麻布で、キリストの姿が手書きではないポジ写真のように写され、世界で最も大切にされている聖遺物なんですね。
現在イタリアのトリノの教会にあり、昨年、10年ぶりに一般公開されました。
なぜかこの一件に、小さい頃から興味があり、ことあるごとにアンテナを張り巡らせてきたわけなんですが、第三次ブームの今回は、ガエタナ・コンプリ神父という日本における『聖骸布』研究の第一人者が新刊を出したんです。それが『キリストと聖骸布』という本で、全体をわかりやすく、かつ、まんべんなく解説しており、最新の情報も組み込んでいるので現状もよくわかる。本当に素晴らしい本です。
でもってなんでこんなに熱弁するかというと、マンディリオン(キリストの顔のみの布)と聖骸布が同じものであるだろうということと、本物のヴェロニカ・ベール(キリストの顔が写された別布)がイタリアに存在することを今回、知ったからなんです。そのヴェロニカ・ベールは、歴史的調査がほとんどされていないというからビックリ!
キリスト教とは関係なしに、時空ミステリーが好きな人には絶対にお薦めします。
『聖骸布』についての史実は本当にミステリアスで面白いんですよ。
勢いで、『聖骸布』の原寸ポスター付き本も買ってしまいましたから(笑)。
『聖骸布』とはキリストを包んだと言われている亜麻布で、キリストの姿が手書きではないポジ写真のように写され、世界で最も大切にされている聖遺物なんですね。
現在イタリアのトリノの教会にあり、昨年、10年ぶりに一般公開されました。
なぜかこの一件に、小さい頃から興味があり、ことあるごとにアンテナを張り巡らせてきたわけなんですが、第三次ブームの今回は、ガエタナ・コンプリ神父という日本における『聖骸布』研究の第一人者が新刊を出したんです。それが『キリストと聖骸布』という本で、全体をわかりやすく、かつ、まんべんなく解説しており、最新の情報も組み込んでいるので現状もよくわかる。本当に素晴らしい本です。
でもってなんでこんなに熱弁するかというと、マンディリオン(キリストの顔のみの布)と聖骸布が同じものであるだろうということと、本物のヴェロニカ・ベール(キリストの顔が写された別布)がイタリアに存在することを今回、知ったからなんです。そのヴェロニカ・ベールは、歴史的調査がほとんどされていないというからビックリ!
キリスト教とは関係なしに、時空ミステリーが好きな人には絶対にお薦めします。
『聖骸布』についての史実は本当にミステリアスで面白いんですよ。
勢いで、『聖骸布』の原寸ポスター付き本も買ってしまいましたから(笑)。