最近、つくづく考えることは、人の宿命と運命についてです。特に後半の運命についてはいろいろと感じさせられます。

僕、個人的には、人それぞれに運命が定められていて、その道から大きく外れれば、必要以上に苦しみながら生きていかなければならないし、道に沿って、微調整をしながら進めれば、より高い位置へ、自分自身を導けるような気がします。

だから、本当の人生のレールが、いつ、どの方向に、どんな速度で進んでいるのかを判断できるかが、未来の有り様を、大きく決めていくのだと思っています。

愛に生きる人生もあり、仕事に生きる人生もあり、一生ぶらぶらする人生もあります。世の中に不義理や不正をし続ける人生に、それと闘い続ける人生もあります。

華やかに生きる運命にない人が社交場に出続ければ命はやがて消えてなくなってしまいます。

他人の乱れをうらやむことなく、自分の進むべき道にとどまれることが、充実した人生、詰まるところ、幸せへの最短距離なのではないでしょうか？