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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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さあ、どうする?

『さあ、どうする?』これは最近の口癖です。なぜだか、自然と口をついて出てきます。

なんかつくづく思うのは、やはり会社は上に立つ人が何を考えどんな思いで事業を推し進めるかによって大きく変わってくるということです。

わかりやすいところだと、タバコがOKの上司がいるオフィスは禁煙の方向には行きづらいし、金儲けを考えるところにはボランティア精神は生まれづらい、足を引っ張ることしか考えない集団間には共存という言葉は存在しません。

これはある意味当たり前の流れですよね。まかれた種の質が質なわけですから。結果もその質に伴うわけです。

小さな業界が助け合えないのは助け合いの精神を持たないからです。これは何も業界だけでなく、どこの世界でも全く同じこと。テラ出版の中ですら、以前のような助け合いは皆無だから、ある部分は時代の産物なのかもしれませんね。自分の欲望が全ての世の中ですから。

上司に限らず、かつてのバディを振り返ると同種の出来事がたくさん見受けられます。一体どれだけ会社のことを考えて行動していた社員がいたのか?ということです。多分、ほとんどか自分自身のためにバディ作りをおこなっていたのではと思います。ゲイシーンのためという大義名分を掲げながらね。

自己の欲求が生きる糧になるのは十分わかるのですが、彼らの中に数人でも会社を主軸に未来と対峙できる人がいたのなら、この会社の現在も大きく変わっていたことだとつくづく思います。

自分自身がそうしたことができていたかというと恥ずかしながら完璧には出来ませんでしたが、出来る出来ないに関わらず、そうしたタイプのことを口にして真剣に捉えたスタッフは周りにほとんどいなかったし、それが原因で逃げ出したスタッフも結構いました。圧倒的に会社の一員という意識が欠落していたんですね。ウチには自己達成のゲイシーンのヒーローなんていらないんです(笑)。

とは言えども、それにはいろんな原因が関わっていて、一筋ならではいかないのはよくわかっています。わかっているのですが、結局のところ、突き詰めれば、各人の意識や意思の表れがそこには出るのだと信じています。

今、テラ出版は会社組織としてのカラーを強める方向にいるので、現スタッフの意識も徐々にではあるけど変わりつつあるのだと思います(そう願っています)が、さあ、どうでしょう? こうしたスタンスにしびれを切らす老いたり、若かったりする旧人たちも、ぞろぞろといますが、いつまでも個人目標の達成人たちばかりの集まりでは本当に、困っちゃうんですよね。

今後、新しくバディスタッフに加わる人は、ぜひ会社を大きくしてやろうという気持ちで挑んでくれれば、方向性に間違いはないと思います。

上がったら落ちる。落ちたら上がる。この真理がものを言います。 偉大な真理を知ったときに、人は初めて生きる意味と感謝を知るのではないでしょうか?

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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