週末、立て続けに、奇妙な出来事があってビックリしました。

金曜日、夜遅く帰宅途中で、前方に警察官が…。近寄ってやると歩道に数人が取り囲んでいる。ちらりと覗いて見ると、おばさんが鼻から？血を流して唸っている感じだったんですね。あれ、ひき逃げ？それとも、単なる転倒？と思いながら、通り過ぎたわけですが、そのおばさんの表情があまりにも絵に描いたような事故現場のそれだったので、妙にしっくりと感じてしまいました。

日曜日、深夜の犬の散歩時に、川に何かが落ちる大きな音が…。結構、大きな魚がジャンプしたり、鵜が水面に突っ込んだりするから、そんなもんかなあと思っていたのですが、それと合わせて、人の何か叫ぶような声もしたので、ビックリ！ まさか、こんな川に人が落ちた？そこんな夜中に？ 柵もあるし、川辺までも結構あるし…。一体、どういうことなんだろう？と訝りながら、目を凝らしても何も見えない…。すると、バタバタと泳ぐ音かわ聞こえて、なんだか、酔っ払ってかなんかで叫ぶような大声で喋るような声がする。この川の深さは、膝上ぐらいしかないから、ほぼ溺れることはないと思っていたので、そのまま、犬の散歩を続行。ひと回りして帰ってきたら、また、バタバタとやっていました。どうやら、泳いでいるみたいなんですよね。一体、どうして、こんな深夜に、それも、泳ぐような川ではないのに…。

人って、予想もしない出来事に遭遇すると、一旦、一方通行な思考が停止して、あれこれと考えたりするもんなんですね。前にもそうだったんだけど、意外と冷静に、物事を判断していたりしてました。自分だけかもしれませんが…（笑）。