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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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Being at home クロードと一緒に

昨日、青山円形劇場で舞台『Being at home クロードと一緒に』を観てきました。バディ・ジェーピィでも紹介した、カナダ劇作家・ルネ=ダニエル・デュボアの作品で、殺人犯の男娼とそれを取り調べる刑事との心の格闘を描いた心理劇ですね。





今回の劇場、初体験だったので興味津々でした。そんなに大きな劇場ではなかったのですが、名前の通り舞台を中心にその周囲を客席が囲む設計が面白かった。

ダブルキャストだったのですが、自分の見た回は、第22回ジュノンスーパーボーイコンテストで優勝した稲葉友と舞台俳優の伊達暁でした。もちろんジュノンボーイ目当てです(笑)。

とにかく、見終わった最初の感想は、こりゃ、セリフ覚えが大変だわ~というもの。男娼役の稲葉クンの後半の独白は半端じゃないセリフの長さでしたね。それでも全体を通して、ミスったのは2回ぐらい?だったかなあ。

でも、セリフが長ければ長いだけ、心情を的確に表さないと、一本調子になってだらけちゃう。それをどう補っていくかが、ホント、俳優の腕の見せどころなんでしょうね。

相手の刑事役はさすが舞台慣れしている感じで、セリフや表情に切れがありましたね。安心して観ていられる技と役どころでした。

面白かったのが、日本のゲイ用語『ハッテン場』なんかをしっかりリサーチ、組み込んでいたところ。それに、主人公たちが、ケツのアナとか、ケツを使って金を稼ぐとか、腕ぐらい太いものがケツに入る?(みたいなセリフ)とか、もうー女性観客目の前にして、出てくる出てくる下ワード。セクシーなポージングはないしにしろ、一部言葉が結構、卑猥でしたよ(笑)。

お芝居は明日の日曜日までやっているので、興味のある人は、急いでチェックしてみてください!

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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