昨日、帰宅途中の電車で、ゲロ吐き青年に遭遇。ゲロを自分の服とバッグの上に吐いて、豪快に、座席に崩れて寝ていました。



▲ゲロッパ先生（想像図）

案の定、あれ、空いてるーって、該当車両に乗車する人々が多かったんですが、即、退去（笑）。自分はその青年の2つ横の席に着席し周囲を見学していました。

それにしても、毎回思うけど、このシチュエーションの人々の反応って面白い。即退散するひともいれば、吟味して、ギリギリの席に座る人もいる。疲れてるから座りたいという思いと、ゲロはやっぱりいやーっていう思いが錯綜＆格闘するあたりが面白いですね。

通っているジムのインストラクターがちょっと面白い。様々な人からトレーニングのアドバイスを求められるのは当然なんですが、結構、正論を手厳しく言っているのを聞いているので、まあ、そんだんだけど、それってなかなか難しいよなあなって思うわけです。

「筋肉が大きくならない」→「重さが足りません」、「20回やってるんですけど…」→「回数よりも負荷の大きさが大切」、「種目を沢山こなすより、決まった部位を集中的に鍛えてください」、「自分は翌日生活するのに、多少支障がでるぐらい追い込みますよ」「締まった体になりたい」→「筋トレだけではダメ、有酸素運動しないと」。この人、仲の良い人にはかなりフレンドリーだけど、明らかにざる的なトレーニングをしている人にズケズケとものを言い放つ。

ちょと耳にしたのだと、彼は今年の1月からで12キロ痩せたと話してました。自分は1年かけてようやくそれぐらい痩せたのに…。やはりかなりの強者ですね。でも、こうした人がいるからこそ、よーし、頑張ろうと思えるモチベーションが湧きます。自分の場合はね。