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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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LEADERS

昨日、佐藤浩市が主演したテレビドラマを『リーダーズ』を観ました。観たといっても、最終話の後半だけなのですが、あちやー、いただけないと思う箇所がたくさん。



番宣を観て…、日本初の国産自動車を誕生させたトヨタのお話しで、物作りニッポンの気高い精神が描かれており、これはマストで見なければ…と思っていました。

でも、最後のシーンを観ていて、まあ、全部見なくてもよかったかなあなんて思ったり。日本ドラマの嘘臭さって、どうしてここまで出てもシラーと感動ドラマって言い切っちゃうんでしょうかね。トヨタ創設者の葬儀で関係者はみな泣くわけです。泣くのはいいけど、誰も彼もが、男泣きなんて気色悪い。これ演出なんだろうけど、本当の大人なら泣いてるところを見られないように泣くのを我慢したり(でも涙は流れる)、手を覆ったり、なんかしら泣くに対する行動を取るはずなのに、俳優はこぞって泣く演技をするわけです。それも、無防備に。すげー、白々しい。

出演者俳優も、また、かつて活躍したあの人は今的な人も多数登場。山口智子の演技もやばかったですね。半沢直樹効果の香川照之の演技は見れなかったけれど、さあ、どうだったんでしょうか?

肝心の佐藤浩市、頑張ってたけど、なんか思わせぶりの、形にはまった演技で、役を演じてる感が否めませんでした。

ちょつと辛口ですかね。とりあえず、人間を動かすのは夢と希望、情熱です。これがドラマ全体を貫く大切なキーワードでした。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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