もう、3月。3月といえば、4月の新春を前に、サヨナラの季節でもありますよね。こんなサヨナラはもう、何百回と迎えたことか…。

うちでも立ち去る人が一人。なんと、現編集長が退職します。

立場が違えは、様々な意見や思いがあると思います。また、外部と内部では見えてくるものが、確実に違うでしょう。

なんで、どれがこれだ、なんて話はもう、立ち去る決定がされた今では、ナンセンスなんだと思っています。

正直なところは、職種、役職の違いにかかわらず、この仕事に関わる全ての人たちが不幸だっと、といえるのではと思ってます。

この厳しい環境下で、頑張り過ぎればくたびれるだろうし、かといって、それぞれが適当過ぎれば、先がない。何かにしがみつくなり、こだわりや、正当性を自分の足元に見出さなければ、確実に今よりも酷い目にあっていたのだと思います。

こんなことを書きながらも、彼は退職後も、撮影やデザインなど、一部ページを携わる予定なので、全くの関係なくなるわけではありませんから（笑）。ただ、責任のある立場からは退くということででしょうか。

あれこれと、トラブルや悩み事は尽きませんが、遠い記憶を思い出し、多くの障害が発生した場合は、確実に目の前にあることを一つ一つこなしていく。この、普通のようで実りの多いの実践解決法でいくしかありませんね。

まあ、ケセラセラの精神でいきたいところですが、さあ、どうでしょう？ 行けるかなあ（笑）。