Category: コラム
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グルム夫妻
昨日のテレ東のソロモンはグルム伊達公子でした。
個人的には、なんか、矛盾に満ちていて、スッキリしない感じでしたね。
43歳にして現役プロテニスプレイヤーとして頑張っている。ご存知の通り、26歳で一度現役を退き、結婚して12年後、復活を果たしたわけです。
それは長年の不妊治療による精神的な苦労の先に見出した復活でもあるわけです。
今年は負け続けで、世界ランクの維持も厳しい。格下の若者に次から次へと負け越してる。
それでも、今はまだテニスをやりたいと語る伊達公子。毎日のハードな練習やトレーニング、食事管理は全く苦にならないと言い切る彼女。ストイック過ぎます(笑)。
そこには、自分の頑張り次第でテニスの成果は上がる。けれど、不妊に関してはいくら自分が頑張っても、どうにもならない。この辺の兼ね合いが彼女を酷く苦しめたそうです。
レーサーの旦那とは年に30日?50日?ぐらいしか合わないといい、丸一日過ごすことほとんどなく、あれば、それが特別なプレゼントだと語っていました。夫婦生活、ホントに大丈夫なの?と一抹の不安も…。
それでいて、妊娠もまだ諦めていないし、テニスもまだまだやりたい、最愛の理解者もいる、と、なんだか、一見、頑張っててステキ!なんて応援したくなりそうだけど、実は、矛盾というか、エゴに満ちた人生を送っているんだなあと感じられたわけです。
もちろん、自分の人生は自分が決めればいいと思います。それが全てです。それで上がろうが下がろうが、本質的には誰も責める権利はありませんよね。しかし、一方で、世の中は、欲望や煩悩を捨て去らなければ、決して幸せにはなれない、安らぎを得られないという、不変の真理もあるわけです。
昨晩は、こんなことをあれこれと考え、寝苦しく過ごした夜でした。
そうそう、冒頭で、雑誌の表紙撮影シーンがあったのですが、そこに登場したのがお馴染みの世界のカメラマン、下村先生でした! のっけから親近感ありありで、つかみオッケーみたいな息抜きもありました(笑)。
個人的には、なんか、矛盾に満ちていて、スッキリしない感じでしたね。
43歳にして現役プロテニスプレイヤーとして頑張っている。ご存知の通り、26歳で一度現役を退き、結婚して12年後、復活を果たしたわけです。
それは長年の不妊治療による精神的な苦労の先に見出した復活でもあるわけです。
今年は負け続けで、世界ランクの維持も厳しい。格下の若者に次から次へと負け越してる。
それでも、今はまだテニスをやりたいと語る伊達公子。毎日のハードな練習やトレーニング、食事管理は全く苦にならないと言い切る彼女。ストイック過ぎます(笑)。
そこには、自分の頑張り次第でテニスの成果は上がる。けれど、不妊に関してはいくら自分が頑張っても、どうにもならない。この辺の兼ね合いが彼女を酷く苦しめたそうです。
レーサーの旦那とは年に30日?50日?ぐらいしか合わないといい、丸一日過ごすことほとんどなく、あれば、それが特別なプレゼントだと語っていました。夫婦生活、ホントに大丈夫なの?と一抹の不安も…。
それでいて、妊娠もまだ諦めていないし、テニスもまだまだやりたい、最愛の理解者もいる、と、なんだか、一見、頑張っててステキ!なんて応援したくなりそうだけど、実は、矛盾というか、エゴに満ちた人生を送っているんだなあと感じられたわけです。
もちろん、自分の人生は自分が決めればいいと思います。それが全てです。それで上がろうが下がろうが、本質的には誰も責める権利はありませんよね。しかし、一方で、世の中は、欲望や煩悩を捨て去らなければ、決して幸せにはなれない、安らぎを得られないという、不変の真理もあるわけです。
昨晩は、こんなことをあれこれと考え、寝苦しく過ごした夜でした。
そうそう、冒頭で、雑誌の表紙撮影シーンがあったのですが、そこに登場したのがお馴染みの世界のカメラマン、下村先生でした! のっけから親近感ありありで、つかみオッケーみたいな息抜きもありました(笑)。