CNNのアンダーソン・クーパーの番組で、マジック・ジョンソンのインタビューがありました。なんだか心強いコメントだったんでちょっと紹介を…。



ご存知の通り、マジック・ジョンソンは、元バスケットプレイヤーで、HIVポジティブであることをカムアウトしており、なおかつ息子がゲイであることが最近大きくとりあげられたんですよね。



英語なんでざっくりと理解した感じなんですが…

HIVポジティブになって良かったことは、みんながHIVのことについて考え、検査に行ってくれること。悪かったことは、マジック・ジョンソンは元気だし、彼と同じ薬を飲めば問題ないと思われること。でも、この22年間には何百人もの人が亡くなっているということなんだ。


▲左端がゲイの息子

ゲイの息子に関しては、パパもママも息子を愛しており、サポートしていくつもりだということ。キリスト教徒が文句を言って来ても、僕は息子を愛しているし、この事実は変わらない、もし彼らが同意できないなら、僕と付き合わなくてもいいし、好きにならなくても結構。僕がいつ、彼等の家族を傷つけたっていうんだい。


▲パパラッチされたクラブへ行く息子。オネエ全開ですね

こんな力強く愛情に溢れた両親の元で生活できるゲイの息子は本当に幸せだと思います。もちろん、マジック・ジョンソン自身、差別や偏見など多くの苦難を乗り越えて現状にたどり着いたのだと思います。だから、マイノリティのゲイの立場のよくわかるのでしょうね。彼の生き様は、多くの同士に影響を与えることと思います。