テレビ番組の中でも、ドキュメンタリーが好きでよく見ます。作られた感動や笑いよりも、現実が映し出すシビアな世界の方が心が揺らぐからですね。



昨日のソロモンは安田成美。初のドキュメンタリーだそうで…。彼女自体にはあまり興味がないのだけど、憲武との生活にはどうなってるんだろうと気になりました。

憲武を裏表がないポジティブシンキングな人で、そんな人は今まで会ったことがないとコメント。彼といればネガティブにならずに済むと、判断して結婚したそうで。なるほど、勝手に納得しちゃいました。ケンカもしないというから、その答えは確かなんでしょうね。ちょっと前に、憲武の親友、フミヤとヒロミとのトーク番組での彼の言動を見て、へ～この人かなり特異体質なんだとわかったから、よけいに気になっていたんですよね。

その前は、確か、中村獅童の回。彼は歌舞伎役者の子供でないところから、大成した歌舞伎役者。亡くなった勘三郎の温かい支援を受けてここまで来れたと話し、誰に対しても、分け隔てなく丁寧に対応する姿勢が熱かった。プライドなんてない、来る仕事は何でも一生懸命に頑張るという心意気が素晴らしかったなあ。別番組だけど、幼少時代の友達と今でも仲良くする姿を見て好感が持てたし…。

人の生き様って、やっぱり、一番面白いです。多分、そこに、嘘や過剰な作為がないからなんですね。もちろん、ある程度、事を成した人物の話ですが。ベクトルとしては、プラスでもマイナスでも、構いません。そう思います。