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映画『あの花…』
アニメ映画『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』を試写してきました。凄いタイトルです(笑)。
オリジナルは、2年前に深夜のフジテレビで放映されていたアニメ、通称『あの花』で、どうやらそれが多くの人に感動を与え、満を持して劇場版が制作されたようですね。劇場版では事件のアフターが綴られています。なんとなく映画『北のカナリア』や『スタンバイミー』の香りを感じる作品。
内容は、超平和バスターズという子供のグループの中の、ひとりの女の子、めんまが事故死してしまい、残されたメンバーはそれぞれに重い思いを抱え生きていきます。そこにめんまが大切な目的を果たすために幽霊として現れ、仲間の心の問題と自身の思いを開放していくというお話ですね。かなり、ザックリですが(笑)。
めんま、という妙な名前はもちろんニックネーム。本名は本間芽衣子さん。みんなそれぞれにアダ名があるんだけど、それがちょっと妙な感じ笑えたりします。特に凄いのが、安城鳴子さんの、あなる。これが、劇場で連呼されるから、笑いたくなくても笑えたりする。笑うような映画じゃないのに…。
それともうひとつ、ゲイ的に注目したいのが、女装シーンも登場するところでしょうか。詳しくは書きませんがイケメンの女装ってなんかいいですよね(笑)。あと、一番ちっちゃかった男の子がイモ系のガッチリ男子に成長しているところかなあ。
とにかくわかりやすい内容で、誰もが一度は経験するだろう人を好きになる切ない気持ちと思い通りに行かないもどかしさ。思春期の微妙な感情を表現した作品でした。大人向けのノスタルジックなアニメ?といいながらも、これは子供の方がより感情豊かに鑑賞できるのではと思いました。
風景や背景は、『風立ちぬ』よりもっとリアリティがあり、まるで実写の中をアニメの主人公たちが闊歩しているようで、アニメなのにアニメじゃないような雰囲気でしたね。そうそう、『時をかける少女』『カラフル』のような感じだったかも…。さらなる情報は、次号の『BADIOUT』でご紹介します!
8月31日(土)、新宿バルト9ほか全国ロードショーです。
オリジナルは、2年前に深夜のフジテレビで放映されていたアニメ、通称『あの花』で、どうやらそれが多くの人に感動を与え、満を持して劇場版が制作されたようですね。劇場版では事件のアフターが綴られています。なんとなく映画『北のカナリア』や『スタンバイミー』の香りを感じる作品。
内容は、超平和バスターズという子供のグループの中の、ひとりの女の子、めんまが事故死してしまい、残されたメンバーはそれぞれに重い思いを抱え生きていきます。そこにめんまが大切な目的を果たすために幽霊として現れ、仲間の心の問題と自身の思いを開放していくというお話ですね。かなり、ザックリですが(笑)。
めんま、という妙な名前はもちろんニックネーム。本名は本間芽衣子さん。みんなそれぞれにアダ名があるんだけど、それがちょっと妙な感じ笑えたりします。特に凄いのが、安城鳴子さんの、あなる。これが、劇場で連呼されるから、笑いたくなくても笑えたりする。笑うような映画じゃないのに…。
それともうひとつ、ゲイ的に注目したいのが、女装シーンも登場するところでしょうか。詳しくは書きませんがイケメンの女装ってなんかいいですよね(笑)。あと、一番ちっちゃかった男の子がイモ系のガッチリ男子に成長しているところかなあ。
とにかくわかりやすい内容で、誰もが一度は経験するだろう人を好きになる切ない気持ちと思い通りに行かないもどかしさ。思春期の微妙な感情を表現した作品でした。大人向けのノスタルジックなアニメ?といいながらも、これは子供の方がより感情豊かに鑑賞できるのではと思いました。
風景や背景は、『風立ちぬ』よりもっとリアリティがあり、まるで実写の中をアニメの主人公たちが闊歩しているようで、アニメなのにアニメじゃないような雰囲気でしたね。そうそう、『時をかける少女』『カラフル』のような感じだったかも…。さらなる情報は、次号の『BADIOUT』でご紹介します!
8月31日(土)、新宿バルト9ほか全国ロードショーです。