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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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週末はお気に入りの映画をDVD鑑賞しました。

『親愛なるきみへ』と『ブロークバックマウンテン』の2作品です。

どちらも純愛映画で、公開当時は何度も何度も鑑賞し、感動しまくりました(笑)。でも、再度見るのは久し振り。


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『親愛なるきみへ/DEAR JOHN』は、人気恋愛小説作家のニコラス・スパークスによるもので、『君に読む物語』なんかが大ヒットしました。

内容は、特殊部隊に所属する兵士、チャニング・テイタム演じるジョンが2週間の休暇で実家に戻り、そこでアマンダ・サイフリッド演じるサヴァナという女子大学生と運命の出会いを果たす。彼らは永遠を誓うも、様々な障害により、厳しい状況に追い込まれる、というものです。

この映画は劇場で3回鑑賞し、見るたびに泣けて泣けて仕方がありませんでした。何が泣けるかというと、恋人2人の純粋な相手を思う気持ちが痛いほど伝わってくる。役者も美男美女。演技もかなりナチュラルでいいんです。で、今回、初めてDVD を購入して、特典映像のインタビューなんかを見たら、かなりアドリブや俳優の自然な仕草を取り込んで撮影をされたらしんですよ。なるほど、と、納得しました。

そして、DVDの目玉は、本作と異なるエンディングが収録されていること。自分はこのこのことを今まで知らなかったのでびっくりして、アナザーエンディングを楽しみに見ました。

本作ではハッピーエンディング。アナザーエンディングはアンハッピー。実はこのアンハッピーが原作通りの終わり方なんですよね。こんなこと、真逆の結末が許されるんですね‥‥(正確には時のズレがあるから真逆ではないのですが…)。

でも、監督が語るようにハッピーエンディングの方が断然に映画を魅力的にさせてますね。

気持ちがわずかにすれ違ってしまい、お互いが好きなのに、求め合っているのに、一緒になれない。これほど切ないことはありません。とにかく、今回も何度も泣かせてもらいました。心が浄化された気分です(笑)。


映画パンフレット 「BROKEBACK MOUNTAIN(ブロークバック・マウンテン)」 監督 アン・リー 出演 ヒース・レジャー/ジェイク・ギレンホール/アンナ・ハサウェイ/ミシェル・ウィリアムズ/ランディ・クエイド/リンダ・カーデリーニ映画パンフレット 「BROKEBACK MOUNTAIN(ブロークバック・マウンテン)」 監督 アン・リー 出演 ヒース・レジャー/ジェイク・ギレンホール/アンナ・ハサウェイ/ミシェル・ウィリアムズ/ランディ・クエイド/リンダ・カーデリーニ
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もう一つの『ブロークバックマウンテン』を見るのもメチャクチャ久し振り。こちはゲイなら、ほとんどの方が知っている作品ですよね。

今回は思ったよりも泣けませんでしたが、いろいろと感じるところがありました。

とにかく、映像と音楽が綺麗ですね。そして、若い俳優の2人、ヒース・レジャーとジェイク・ギレンホールのルックスと表情がいい。ヒース・レジャーの朴訥な動作、とりわけ、ぎこちなく愛情表現をするあたりがしびれてきちゃいます。今更だけど、彼らはガッツリ、キスしまくってましたね。

そして、ヒースの奥さんのやり切れない思い。彼女もすごく上手く演じてる。レ・ミゼラで感動をくれてアン・ハザウェイのけばけばしさもすごいわ…と改めて感じましたが、電話でジェイクの近況を告げる泣きのシーンはきっちりと演じきってましたね。

一番グッとくるシーンは、やっぱりヒースとジャックが再会するシーン。互いに求め合い人目もはばからずキスをするところ。思いが熱すぎるよ−ってな感じ。それを見てしまう奥さんのミッシェル・ウィリアムズ。そして印象的なのは、ヒースがジェイクの実家を訪れて例のシャツを発見し、それを持ち帰るシーン。無言で母親とやり取りするあたりも心が揺さぶられます。オーラスのヒースが涙いっぱいにした目で、最後の2人のシャツを抱きしめるシーンはヤバイですね。彼の表情は彼の愛情の深さを恐ろしいぐらいに物語っていました。

週末はこんなピュアな心持ちで過ごさせてもらいました。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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