先日、６月８日から日本公開される『G.I.ジョー／バック２リベンジ』を試写してきました。



４年ぶりのシリーズ第２弾で、３D映像でパワーアップしまくってます。といっても、自分は、前作は見ていません（汗）。

悪の軍団、コブラが目論む世界制覇に巻き込まれ、まさかのアメリカ大統領までも、最強の秘密部隊・G.I.ジョー襲撃を命令するとういう大惨事が…。



とにかく戦闘シーンが際限なく登場し、ハチ型の最新爆弾やフェンスを熱切断しちゃうハンド機器など、最新マシーンがわんさか登場します。それと相反するかのように現れるのが、日本の刀。両手に2本の刀を持って戦うシーンは、お決まりのジャパニーズ・イメージ？いやいや、中国とのミックスチャーされちゃう東洋的なシーンで登場。個人的には、ヒマラヤで繰り広げられるワイヤーチャンバラがメチャクチャ面白かった。まるでスパイダーマンのように、崖の腹を飛び回り、悪役だけビシバシと死んで行きます（笑）。そして、大切なイ様はさなさなぎになって（!?）左右前後に大移動!!!

今回の目玉は、元祖G.I.ジョーのブルース・ウィルス、リーダー役で若手ホープのチャンニング・テイタム、韓国の大スターであるイ・ビヨンホン、元プロレスラーのドウェイン・ジョンソンなど、魅力的な俳優陣かなあ。

イ・ビヨンホンは、前作のシリーズ第1弾がハリウッドデビューとなった記念すべき作品で、今回もかなりの気合いの入れよう。絞り込まれた肉体美はもちろんのこと、流暢な英語は謙さんの上をいってましたね。でも、ホントのところ、韓国人が日本刀を使うのってやる側も見る側も、いろいろと抵抗があるでしょうね。もちろん、ハリウッドにすれば、アジアは一色単なんでしょうけど…。　余談で、イ様、表情というか目力が凄かった。あれ、目演技っていうでしょうか？

さらなる感想は『BADIOUT』にてレポートします！

『G.I.ジョー／バック２リベンジ』
2013年6月８日（土）より、全国ロードードショー