昔のバディからちょっと…。この手のネタは、季刊でリリースしているデジタルバディ『BADIOUT』 の「バディ雑学堂」なるコーナーで紹介しているのですが、今回は特別に…。

現時点で振り返ってみると、バディが内外の両サイドで盛り上がっていたのは、2000年前後であり、いくつかのイベントがその勢いを表しているような気がします。

ひとつは2000年を迎えるにあたり、1999年12月31日に新宿2丁目の天香ビル、屋上に読者を集めて行われたミレニアムイベント（この詳細は前述の「バディ雑学堂」に明記）。

もうひとつは、2000年の東京パレード時に行われたバディ旅館で、関係者を集めて都内の某旅館に泊り様々なイベントを開催。かつてバディが行った伝説のアンビリーバボーなイベントのひとつに数えられる押しの強いイベントでした。これも『BADIOUT』内で紹介しています。

そして、今回のネタとなる2003年の札幌パレード。まあ、札幌パレードは毎年、参加しているので、どうして2003年が特別なのか？というとですね、この年の取材は、なんとテラ出版スタッフがほぼ全員が札幌入りをして、札幌の常宿で大宴会を行ったんですね。



こんなことは、後にも先にも、これっきり。有り余るパワーがなければ、こんなことはできません。画像を見てもらうとわかりますよね、すごーい人数が…。関係者もうようよ。

当時を思い出すと顔がこわばる反面、もうこんなことはないんだと思うと寂し気持ちも湧いてきます。それに、写っている人の90％はもう関わりがありません。これも、正直、怖い感じがします。

なんだか別世界の話のようで、自分でもよくわからなくなるときがあるのですが、こうやって、時代は変わっていくんでしょう、多分。

そんなこんなで迎える20周年のバディって一体どうなるんでしょうかねぇ？　残すところ半年余りとなりました。