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i'm out now

こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

Category: コラム   Tags: ---

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TV SHOWS

昨日は、久々にうちでTVを見ていました。なかなかためになる番組が多くて、家にいながらもプチ満足できました。

坂本

TBSの歌手の知れざる裏側の苦悩を綴った番組では、本邦初公開となる坂本九の始めてアメリカへ渡った際の貴重なドキュメント映像が放映され、九ちゃんの堂々としたパフォーマンスぶりや、トーク番組で披露したジャパニーズジョークのきわどさとか、スタアの片鱗をまざまざと見せられました。2度の脳梗塞で悪戦苦闘する西城秀樹は、非常に辛いものがあったけど、20代の頃の彼のパフォーマンスは桁外れに素晴らしい。歌唱力は今のアイドルなんて真似ができない迫力と表現力。それに、ファンの熱狂ぶりも半端じゃなかったなあ。

秀樹

NHK教育の葛飾北斎の番組。お正月放映の再放送だったけど、改めて彼の才能に脱帽でした。70歳を越えで始めて着手した富嶽三十八景。実際は48景であり、場所の名所がないタイトルが2作品あること。富士山を◯◯越しに見るトンネルと呼ばれる技法や、どこから描かれた富士山なのかを特定するなどの内容で、大変、大変、勉強になりました。

富嶽

NHKスペシャルの魂の旋律を生み出す佐村河和内守さんの番組はかなり重かった。現代のベートーベンと呼ばれ、難病に犯され、両耳の聴力を失うも、人の魂を揺さぶる交響曲を生み出し、注目されている作曲家です。バイオリニストを目指す片腕のない少女や震災で母親をなくした女の子との交流を通し、彼のなすべきことを魂の奥から、全てを絞り出して音楽を作り上げていく。その姿があまりにも過酷で痛々しい。嘘のない世界から生み出される作品の重さや神々しさといっとら言葉では表現できません。 彼の音楽が1000年単位の名曲であること、多くの音楽的知識がなければ作れないことなどを専門家が解説していました。そして、東日本大震災へのレクイエム作曲。作曲に行き詰まり、死亡者のリストを指で追って、その魂しいの声を汲み上げる姿は、もう、全てを超越していましたね。

川島

そして、テレビ東京のソロモン流。サッカーの日本代表の守護神、川島永嗣です。う~ん、この人のパーフェクトなライフスタイルは、かなりゲイよりですね(笑)。もちろん、全てのゲイが、几帳面で麗しい生活をしている(望んでいる)わけではないので、100%とは言い切れないのですが、彼みたいなライフスタイルにトライしているゲイは多いのではないでしょうか。部屋はこ綺麗で、こじゃれていて、女っ気は一切ない。7ヶ国語を話せ、料理が上手、月に何度も美容院に行き、自己管理が徹底していて、カラダも鍛えあげてる。お約束のように、好きな女性のタイプは?と聞かれ、「気の利く人」、外面的には?「昔、上原多香子さんが好きでした」という返答。「いや~、敷居が高いですねー」との船越のセリフに、かなりグレー感が漂っていました。それは、さておき、実直で男気が有り、人一倍の努力家、周囲の雰囲気作りも常に考えているという気配りの人。まあ、恋人としてはキツイだろうけど、人間力はかなりある人だとわかりました。

いろいろ、あれこれ、刺激された時間でした。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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