最近、コンビニでいろんな面白いドリンクが出てますね。
普通にちょっとひねりを入れた感じの飲み物。ヒットすれば企業努力。売れ行きがイマイチならひとりよがりでトンガリ過ぎ!?なんてことでしょうか…。でも、こうした日本の商品企画力ってホントすごい。



●バヤリースオレンジ／ファインビター（BIRELEY’S）

キャッチコピーは「クセになるほろ苦さ」。オレンジ＋ブラッド・オレンジ＋ライムのトリオ味で、ビターさが売りらしい。ブラッド・オレンジって大好き。確かにこのタイプは見たことがないかなあ。ライムがプラスされた分、オレンジというよりはグレープフルーツのような味。なら、グレープフルーツでいいじゃんなんて思ったりもします。

●ポン・スパークリング（POM）

キャッチコピーは「甘酸っぱさがやさしいシュワっと柑橘」です。これはそんまんまテイスト表してますね。愛媛のポンから炭酸を加えた新オレンジドリンクです。炭酸が清々しいし、果汁も30％なので甘過ぎないというか濃厚過ぎない。夏場に向けてならいいかもしれません。

●ヨーグルト・ティー（伊藤園）

キャッチコピーは「ヨーグルト✘ミルクティーの新しいおいしさ」。うっ、かなり斬新。これ、チチヤスヨーグルトがプラスされてるんすよ。そう、チチヤスは伊藤園に買収されたので、こうした妙なドリンクが誕生したんです。で、味は「爽やかで、なめらかな味わいの新感覚」とうたうように、確かに新しい。う～ん、何だかはちみつとかキャラメルソースを入れたテイストが残るんですよね。ミルクティ−よりも後味が軽い。むむむ、かなり面白いドリンクかもしれません。でも甘い。