ちょっと遅くなりましたが、ゲイ雑誌を2冊購入しました。その内容を簡単に紹介します！

『attitude』2013年2月号


UKのサッカー選手が表紙を飾った話題の号ですね。彼はノンケだけど、ゲイのサッカー選手はカミングアウトすべきだと語ったインタビューが掲載されています。肝心の彼のグラビアは、上半身裸のみのソフトなもの。最後の白のボクサーパンツを着用した白黒写真が、唯一、モノのシェイプが浮き出ていてエロいかもしれません。

映画紹介で、スピルバーグ監督の映画『リンカーン』を大きく紹介。この『リンカーン』アカデミー賞の最有力候補に挙がっています。知らなかったですが、リンカーン大統領にはゲイ疑惑があったんですね。どうやら伝記本にはそのあたりに触れているそうですが、映画は…もちろんナシでしょう。

アメリカのTVドラマ『THE NEW NORMAL』が紹介されていて、プロデューサーのライアン・マフィーがインタビューに応えています。

イギリスのヒーローだそうで、ロンドンオリンピックのあん馬で銀メダルを獲得した体操選手、ルイス・スミスの撮り下ろし写真とインタビューが掲載されてます。ラテンぽいルックスの人ですね。

メイングラビア（？）は『I LOVE MUSCLES』。「筋肉大好き！」てやつですね。ちょいマッチョと超マッチョの交互の配置が不思議な感じです。

お洒落な『attitude』で気になったのが、増毛広告。多分、宣伝効果あるんだろうね。そう言えば、欧米人って若いのに禿げている人が多い気がするけど…。30歳前後なのに、すでの40、50歳の貫禄がある人はざらにいるような…。日本のゲイ雑誌では全くお目にかからない広告ですね。


『GT』2013年3月号



「NAKED ISSUE 2013」と題された号で、男性ヌード満載です。全体の90％がメールヌードなんだから、かなり気合いが入った号になってます。

表紙は4パターンで、購入したのはロンドンオリンピックのボクサー選手、ルーク・キャンベル。う〜ん、一番欲しくなかったものだけど、最後の1冊だったので仕方ありません（笑）。

何度も言うようだけどこの号はスゴイ。37名もの著名人が撮り下ろしでフルヌード撮影に挑んでるから拍手を送りたいですね。オリンピック選手3名を筆頭に、若き俳優、ボーイズバンド、TVショー出演者、シンガー、ダンサー、ミュージカル俳優、モデル、ポルノスター等々、2〜4ページで終わらせるにはホントにもったいない。

個人的には柔道のUKオリンピック選手、アシュリー・マッケンジーがいいかな。甘いルックスに鍛え上げられたボディは柔道選手とは思えませんね。あと、超イケメンのマッチョ俳優、ジャック・ジェファーソンあたたりもセクシー。

広告で面白いのは、『attitude』ではいつからか全削除されてしまったエスコート広告（ホスト広告）が『GT』では継続されているところでしょうか。この辺、ブランド広告との兼ね合いがあるんだろうと思うんだけど…、あれ、『attitude』にはアパレル系一流ブランドの広告がありませんでした。もちろん『GT』には有名所のメーカー広告もほとんどありませんが…。