ようやく寒くなりましたね。

海外からの友達が帰国し、それと同時に、寒く厳しい季節が舞い込んできたような気がします。

最近、泣ける映画を2本観ました。

ひとつは『わたしに会うまでの1600キロ』。もうひとつは『DEAR ダニー』。





どちらも映画評論家がおすすめしていた、マイナー映画です。

わたしに…は、複雑な家庭環境と、生きてきた排他的な生活を見直すために1人でアメリカ大陸横断をする女子、実話に基づくお話で、監督の力量が冴え渡る秀作でした。

DEARE…は、名優アルパチーノが往年のロックスターを演じ、本人も初めて自分の出演した映画を見直したというほど、入れ込みのあった映画です。こちらも、一部実話を基にした、ジョンレノンからの数十年後に届いた手紙をきっかけに、酒と薬に溺れた生活を立て直し、疎遠だった息子との再会と関係の再生を果たすという、感動ストーリーものです。

どちらも良作なので、気になる人はぜひ、チェックしてみてください。