最近のテレビって、本当に似たものばっかりで面白くないですよね。二番煎じ三番煎じが多すぎる。

そして、人気が出れば、同じタレントを同じように使い回す。同じ人ばかりが画面に登場して、えー、またかいなあ、もういいよって、正直、なります（笑）。

そんな中、衝撃的だったのが、志村けんのお笑い番組。昔あったドリフ流のコントなんですが、これがめちゃくちゃ古典すぎて逆に笑ってしまった。

小さい頃によく見ていたし、ある時期は、安すぎて、見る事は全くなかったのですが…。先日亡くなった父親がこの手のものがめちゃくちゃ好きで、1人でケラケラと笑っていたのを思い出します。今となってはこの手の番組は皆無ですよね。

そして、昨日は、あの笑点が放送50周年を迎えて、感謝の放送をしていました。この番組も年配者からは根強い人気がありますよね。高視聴率もキープしている。生まれた時にやっていた番組が、今も放映されてるってのはホント、驚きです。

で、この笑点を見てみても、安定していて面白い。まあ、年寄りが好きなお笑いではありますが、きちんとしているんですよね。これも、唯一無二の番組。

それから、昨晩の行列のできる法律事務所、ゆとり世代に物申す、みたいなネタだったんだけど…。もちろん、これ自体は、それなりに面白いんだけど、これ、こんなに拡大して見せるものなのかなあ…とも思ったり、あんな、ふわっとした若者たちにダラダラとしゃべらせても、見る側は、ストレスがたまるばかりだったり。

いろいろ、難しいですね（笑）。