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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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恐るべし『ドリームハウス』

もうじき、『007』の新作が公開になる、ダニエル・クレイグ主演の『ドリームハウス』を試写してきました。ヒューマン・サイコ・スリラー映画です。

ドリームハウス

こっちのダニエルは、恐ろしく地味です。前半は前髪が垂れたりしてジェームズ・ボンドとはかけ離れた不思議な感じ。後半は、恐ろしく老けこんでます。まあ、これもストーリー上の効果を狙ったものだと思うのですが…。

それと、ダニエル・クレイグの肉体が不要に良すぎます(笑)。まあ、そこが、見方によっては、いいんだけどね。この映画の前後にきっと007を撮影してるだろうから、肉体作りは必須なわけですね。

さて、前振りはこのへんにして、映画の内容の方ですがて、かなり次から次へとスリリングなシーンが展開するので見ていて飽きません。あと、見終わった後は、ちょっと、クラシカルなストーリー構成のような感じもしました。

内容は…、デキる編集者のダニエル扮するウィルは、今までの仕事一辺倒の生活を変えるため、退職して家族と郊外で幸せに暮らすことを決めます。郊外に購入した念願のマイホーム。そこで作家生活を営みながら家族団らんで過ごすはずだったのだけど、新居で不吉な出来事が次から次へと起こるわけです。その理由は…、実はここは、かつて家族一家が惨殺された家だったんですね。さあ、そこから、ウィルの真実を探る捜査が始まるわけです。しかし、最終的にたどりついたところは、驚愕の事実と、さらなる悲劇だったんです。

中盤の第一回、種明かしで、かなり衝撃を食らうのですが、このあたりのダニエルの容姿や演技は目を見張るものがあります。本当に、このシーンの役柄にバッチリはまっていて怖いぐらい。

この映画で共演した妻役のレイチェル・ワイズとは、この後、実際に結婚してしまったというから、ダニエルにとっては記念的作品でもあるわけです。隣人役に憂いを秘めたナオミ・ワッツも出演。

映画のさらなる見所・感想は、次の『BADIOUT』てご紹介しますので、ぜひ、そちらもチェックしてみてください。

『ドリームハウス/DREAM HOUSE』
11月23日(金・祝)全国ROADSHOW
シネマサンシャイン池袋、他



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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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