80年代から活躍するアメリカのディーヴァ、ホイットニー・ヒューストンが飛行機の中で暴れたという『彼女らしい』ニュースを聞いて、ビックリしたと同時に安堵もしました（笑）。前にも書きましたが、ホイットニーは破天荒な歌姫人生を歩んできた、最後の正統派歌姫であり、でもってその言動も半端じゃないインパクト。そんな彼女が一体どうしちゃったの？と気がきではありません。



どうやら、その日は、機内でシートベルトをするのが気に入らなかったらしく、フライトアテンダントに悪態をつき、困らせてしまいました。出発時間は刻々と過ぎていく…。ならば、搭乗はできませんときつく注意され、逆切れした歌姫は、客室乗務員全てにシートベルトを締めさせ、みんなを唖然とさせたらしいんです。

なんともホイットニーらしい我欲の強いお話し。このときは酒にも酔っていなく、ドラッグもしていなかった、しらふの彼女だった模様。そときの映像がありありと思い浮かぶのは、自分だけでしょうか？

ちょっと前は、プリンスのコンサートで連日大騒ぎをして、彼のコンサートには出入り禁止になった彼女ですが、まあ、すざましいです。彼女、全てをふっきってしまったのでしょうかねぇ？　

ホイットニーは、栄光と挫折を繰り返す典型的なディーヴァ人生を歩んでます。僕、個人的には、こうした人生は多かれ少なかれ誰もが体験していることだと思っています。ただ、彼女は普通ではないぶん、言動が大胆になったり、他の人よりは異様に目立ってしまうのでしょうね。これぞスター人生でしょう。


ところで一般のアメリカ人は、ホイットニーのことをどう見ているんでしょうか？