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i'm out now

こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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what's time now? it's 9.

今日は、前日記通り、表紙とグラビアを撮影してきました。

ラッキーにも、外は晴れました(パチパチ)! スタジオのガーデンスペースで撮影をしたのですが、外はやっぱり寒いですねぇ…。いくら晴れたといえども、雲が多くて、陽射し待ちという状況が延々と続く。モデルくんにはちょっと厳しい寒さだったかもしれません。

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少し先に登場するモデルくんですが、いきなり遠目の撮影風景をお見せします。
見た目以上に、中身は親しみやすい性格で、20歳という年齢の割には、落ち着いた話しやすい男の子でした。誌面掲載まで、今しばらくお待ちください!!


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先日、あのティム・バートンが原作のショートフィルムに絶賛し、プロデュースしたという『9/ナイン』を見てきました。監督は、これが初長編監督となるシェーン・アッカー(学生のアカデミー賞で金メダルを獲得した人です)。2006年のアカデミー賞にもノミネートされたこの映画は、まず、キャッチが素敵!『目が覚めると世界は終わっていた』『人類はなぜ滅びたの? 僕は、何のために生まれたの?』という、この終末思想の時期にもぴっりのフレーズで、興味をぐいっと引っ張られる台詞ですね。それに、キャラクターが超カワイイ。麻布で粗く縫われ、目が凹凸ボタンの凹で、下半身のふっくらした主人公、9番目のお人形。彼を含む9人のお奇妙なふっくら人形がひょこひょこと荒廃した世の中を駆け巡るわけです。特にお気に入りは臆病だけど観察力と知識探索に長けた双子の3番目と4番目のお人形ちゃん。彼らの動きは虫のようでなんともカワイイ。

内容は地球の行く末を暗示した昔ながらのものですが、そこに愛嬌のある人形たちが、コミュニティを作り、勇気と希望と優しさや思いやりを持って、悪と闘っていくわけです。 人類滅亡の理由がわかるに連れて、なぜ、奇妙な人形たちは生まれたのか?もわかっていきます。

『アリス イン ワンダーランド』の公開で注目を浴びるティム・バートン。彼の描くダークファンタジーが好きな人は、ぜひ、チェックしてみてください。 

5月8日(土)より、全国ロードショーになります。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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