昨日は前旅行会社の仲間に会って、ゲイ向け旅行の相談を受けました。

彼はとてもマイペースである意味、ほんわかしたキャラで不思議な人。彼氏とは25年も連れ添う、筋金入りのゲイライフを送る方でもあるわけです。

25年なんて…ビックリするぐらいすごいですよね。もちろん彼らの関係にには宇迂曲説があり、それらを語ればとても面白いのですが、残念ながら他人のプライベートごとなので勝手には書けません（笑）。

はっきり言って、日本のゲイと旅行ビジネスを結びつけるのは非常に難しいです。過去、数々のゲイがらみの旅行会社や商品が誕生しましたが、給料を払えるような利益を生む成功をおさめたところは皆無でしょうね。景気のよかった、ゲイブームの延長上にいた時代ですらゲイ向け旅行会社は維持できなかったわけですから。今はなおさら厳しい。

厳しいとは言えども、ああこうと話している中で、ある方向性は見えてきたみたいです。ようは押してだめなら引いてみろの精神でしょうか（笑）。具体的な形になり、現実化しそうなら誌面でも取り上げますね。