昨晩は韓国人の友達と大久保で食事をしました。彼のオススメのお店を紹介してもらい、そこで、チゲ鍋とチヂミのようのものを食べ、マッコリを少々。




オススメの品目だったんで、本当に美味しかったです。鍋はちょつと辛かったけどね（笑）。

お馴染みの韓国料理ですが、積極的に食べることはないので、いろんな違いに感心しながら食しました。水差しの違いかに始まり、食器はもちろん、食べ方…、文化の違いも改めて、そうなんだーとかみしめた次第。



特に驚いたのが、日本と韓国のニュース報道のあり方の違い。彼いわく、日本では事件が起こるとかなり深く掘り下げ、その背景や犯人の人物像に迫るけど、韓国では事件を伝えるだけらしい。日本の犯人の動機を探り、温情的な感情を示すことが考えられないんだそうで。それに、日本では韓国のニュースが頻繁に伝えられるけど、韓国ではほとんど日本のニュースは放送されないといってましたね。

彼は仕事で日本に1年住んでいるんだけど、あまり韓国人風じゃないんです。ルックスもさることながら、考え方も、結構、柔軟で、領土問題やら、朝鮮半島問題、慰安婦、兵役の話をしても、突っ張った主張をしない。ああ、こんな韓国人もいるんだと驚かされたりします。

何につけ、ステレオタイプなイメージを持ちがちだけど、やっぱり、生身の人とリアルに交流することが、何よりも大切なんどと感じたりもしました。