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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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永遠の0

2014年、第一弾映画館鑑賞映画は、『永遠の0』でした!



原作は大ベストセラーで、映画評もかなり高い、人気のゼロ戦映画ですね。

泣き前提で鑑賞したので、一抹の不安もあったのですが(期待し過ぎてしまうという意味で)。いやー、2014年しょっぱなから、しっかり泣けました! 涙ダラダラでしたね(笑)。

何が泣けたかというと、やはり若者たちの命をかけて戦う姿と、愛する人を思う純粋な心持ちにです。

ゼロ戦に乗って空を飛び回る姿が、やけにリアルで、当時の様子がありありと心に映し出されるんですね。国を思う気持ちの裏側に隠されている人を思うことの大切さ、それを全身全霊で体現していく主人公。当時の兵士としては、ちょっとありえない言動に周囲は敵視しながらも翻弄され、やがて、その真の意味を感じ取っていくわけです。

さあ、岡田准一演じる主人公、宮部は、弱虫なのか? それとも、強者ものなのか?

ただ、やはり、日本人役者にありがちな手を使う演技とかがちょっと目について気になったかなあ。三浦春馬も頑張ってるけど、無駄な演技がチラホラ。岡田准一も感情を露わにするシーンはいいんたけど、それ以外の優しさずーとの中にはメリハリが足りなくベターとした感じ。ただ、そのおかげで、岡田准一と部下とのやりとりがなんだか恋人同士のように思えてきたりもしましたが(笑)。

内容的には、原作がしっかりしているので、うまい具合に話が絡んで展開して行きます。最初のシーンが、見事に最後に繋がるってわけですね。

この映画は本当のゼロ戦を描いていないとの批判もあるそうですが、現代の僕らが見る戦争映画としては、よく描かれているのではないでしょうか。

無駄死にと分かりながら、死ななければならなかった約4000人の特攻隊たち。そのうにの半数は学生でした。

この映画を見て、今話題の靖国参拝問題を省みると、安部首相の「国のリーダーとして戦没者に敬意を払うのは当然のこと」という発言もなんだかわかるような気になりました。安部さんもとても感動したそうです。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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