Category: コラム
Tags: ---
内を向いて歩こう!
最近は、また、なんとか本を読むようになりました。でも、通勤途中の電車内だけだから、ほんの30分程度。
どうしても、興味のある『生き方』をテーマにした書籍が多くなるのですが、今読んでいる本も、なるほどと頷きたくなる箇所が多々あります。
その本を読んで思うのは、人間には、外に向かう人と、内に向かう人の、二つのタイプがいると思います。一見、何も考えてないような人でも、必ずどちらかに所属すると思うんですね。
時期や状況にもよるのですが、まさしく、自分は内向思考の人間で、今は最大限に内を向いている状態です。
内を向くとは、ある方面からはややネガティブに聞こえるかもしれませんが、そうした種類のものとはちょっと違います。
要は、様々な問題や疑問の答えを外に求めるのではなく、自分自身に求めるといった言葉と同義語かもしれません。楽しみや喜び、ましてや、生きる活力さえ、外に見出すのではなく、自分の奥深くに探し出す。
なんだか、宗教や哲学、自己啓発じみて聞こえたりするかもしれまんが、所詮、人間の行き着く場所なんて、だいたいが、そんなところ。人によって時差はあるだろうけど、終着地点は誰も変わらないような気がします。もし、そうでないなら、きっと乾いた晩年を歩まなければならないかもしれません。
その書籍も語るように、自己の確立を成し遂げなければ、やはり世の中全般の事は、真の意味で、よくわからないような気がします。となると、やはり自分自身を見つめる姿勢、態度、実践、日々内省する事の必要性と、他者を追う事ばかりに奔走する毎日のバカらしさと決別しなければならないんですね。そう、実感する次第です。
難しい話のように聞こえるかもしれませんが、そんな事はありません。自分の言動をいつも第三者的な観点から観察する事でする。もっと簡単に言うなら、自分は思いやりを持って行動できてるか?なんてことでしょうか?ただし、ここでいう思いやりとは、人に優しくする事ではありません。それぞれの人に適切な態度を取るということです。思いやりがなければ、みな一律同じ態度になってしまうはず。または、利害が態度の判断基準になってしまうわけです。あれ、なんだかややこしい。やっぱり、難しいですね(笑)。
どうしても、興味のある『生き方』をテーマにした書籍が多くなるのですが、今読んでいる本も、なるほどと頷きたくなる箇所が多々あります。
ひとりで生きるということ 角川SSC新書 (2013/01/10) アルボムッレ・スマナサーラ 商品詳細を見る |
その本を読んで思うのは、人間には、外に向かう人と、内に向かう人の、二つのタイプがいると思います。一見、何も考えてないような人でも、必ずどちらかに所属すると思うんですね。
時期や状況にもよるのですが、まさしく、自分は内向思考の人間で、今は最大限に内を向いている状態です。
内を向くとは、ある方面からはややネガティブに聞こえるかもしれませんが、そうした種類のものとはちょっと違います。
要は、様々な問題や疑問の答えを外に求めるのではなく、自分自身に求めるといった言葉と同義語かもしれません。楽しみや喜び、ましてや、生きる活力さえ、外に見出すのではなく、自分の奥深くに探し出す。
なんだか、宗教や哲学、自己啓発じみて聞こえたりするかもしれまんが、所詮、人間の行き着く場所なんて、だいたいが、そんなところ。人によって時差はあるだろうけど、終着地点は誰も変わらないような気がします。もし、そうでないなら、きっと乾いた晩年を歩まなければならないかもしれません。
その書籍も語るように、自己の確立を成し遂げなければ、やはり世の中全般の事は、真の意味で、よくわからないような気がします。となると、やはり自分自身を見つめる姿勢、態度、実践、日々内省する事の必要性と、他者を追う事ばかりに奔走する毎日のバカらしさと決別しなければならないんですね。そう、実感する次第です。
難しい話のように聞こえるかもしれませんが、そんな事はありません。自分の言動をいつも第三者的な観点から観察する事でする。もっと簡単に言うなら、自分は思いやりを持って行動できてるか?なんてことでしょうか?ただし、ここでいう思いやりとは、人に優しくする事ではありません。それぞれの人に適切な態度を取るということです。思いやりがなければ、みな一律同じ態度になってしまうはず。または、利害が態度の判断基準になってしまうわけです。あれ、なんだかややこしい。やっぱり、難しいですね(笑)。