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こんにちは。元気ですか?調子はどう?欲張ったり!怒ったり、悲しんだりしてませんか? さあ、少欲知足でいきましょうw。

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ジョブズさんDVD

今、アップルの故スティーブ・ジョブズのドキュメントDVDを観ています。

1本は『スティーブ・ジョブズの真実』、もう1本は『スティーブ・ジョブズ/ラストメッセージ』。どちらも似た感じのコンテンツです。


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(2012/05/20)
スティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアック 他

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(2012/05/02)
スティーブ・ジョブズ、スティーブ・ウォズニアック 他

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前者の『真実』の方が大量に貸し出されていてメジャーな感じでしょうか?

彼の業績や経歴は、もう既にたくさん語られているから、今さらな感じもしますが、改めて、まとめて観ると、やはりスティーブ・ジョブズがいかにジーニアスだったがわかりますね。

『真実』の方で印象的に使われるのは、「貪欲であれ、そしてバカでいろ」という言葉で、あのスタンフォード大学で行われた有名な演説のフレーズです。

『ラストメッセージ』の方では、「人は世の中の規範の中で生きてる。その規範を作ったのは人間。だから誰でも世の中を変えることができる」というあまり公開されていないインタビューからのフレーズを印象的に使用。

自分がヘッドハンティングした人物から裏切ら自分の会社を追われ、それでもアップルを愛する気持ちを秘めて復活を果たす。ライバルのビル・ゲイツからの融資とiMacのヒットでアップルを倒産から救い、iPodの大成功を皮切りに、音楽業界、映画業界、出版業界、コミュニケーションシステムに大変革をもたらした、と思ったらガンの宣告を受ける。一元的に見るならなんとも皮肉な人生です。

スティーブ・ジョブズは散歩が好きで、そのみちのりでいろいろ考えを巡らせていたそうで、晩年、人生の意味、生きる意味合いをさかんに友人と語り合っていたようです。

感心したのは、マウスを作る際のエピソード。ボタンの数をどうするか?ジョブスの答えは…1つだけ。使い方はもちろん、デザインも説明書も何もかもシンプルにするのが彼の哲学でもあるわけです。

ジョブズは若い頃、インドを旅し、帰国後は禅に傾倒、アートを愛する…こうしたエッセンスが彼の生み出したデバイスにふんだんに盛り込まれているわけです。

スティーブ・ジョブズ、彼の発想力と信念と突破力に敬意を払わずにはいられません。

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プロフィール

健太郎

Author:健太郎
劇団、旅行会社を経て、1997年10月、テラ出版入社。以後、バディ一色で18年目に突入。いつの間にかバディ最古参の居候エコエコ~なアザラク社員になってしまいました(笑)。フレーフレーテラ出版んっ!

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