週末はナデシコ一色でしたね。



まさに奇跡的な勝利。たんたんとやり過ごす、女子選手たちの姿が印象的でした。

いろいろ言われているけど、彼女たちの勝因のひとつは、注目度か低い、待遇が悪い、お金が稼げない、などのスポーツ選手としてあるまじき環境下で生活し、ハングリー精神を抱きながら、そんなことよりも、まずはサッカーが純粋に好きという思い、女子サッカーをレベルアップさせたいという思いが強くあったからではないかと思います。

これが次第にお金の問題になってくると、なんだか今回のようなすがすがしさや、あきらめない末の勝利という結果は手にできないのではと、ふと、思たりします。

澤選手の『結果を残さないと誰も認めてくれない』という言葉が、胸を突きます。普通の人なら過程が素晴らしければそこそこ誉められけど、プロの選手は結果次第で、対応が全く変わってくるわけですね。

日本人にとって、彼女たちの活躍が大きな励みになったことは間違いない事実。まさに、歴史的な大事件でした。