Category: コラム
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ジョージ・マイケル
バディジェーピィのヘッドニュースでも触れているジョージ・マイケルのネタなんですが、日本メディアと海外のメディアでは伝え方が違うので面白い。
日本では、ジョージ・マイケルの新作が『ゲイの集合体』で作られるということと、コンサートのオーケストラ仕様について、彼が語ったことがメインで書かれているんだけど、海外では見出しが「ジョージ・マイケル、ゲイの若者を落胆させたことに謝罪」という感じがほとんど。
これは、彼が過去に起こした一連の事件(トイレでハッテン→逮捕、公園でハッテン→パパラッチ、薬…)で、世の中のゲイバッシングをあおってしまい、今、オープンリーで生きる若ゲイたちに多大な悪影響を与えてしまったことに、自分のゲイとしての生き方を見直すというとても意味深いメッセージなんです。
まあ、レコード会社の手前、あまりマイナスになるようなことはニュースにできないのでしょうけど、日本のメディアのふぬけ具合にもびっくりさせられます。
そう言えば、ジョージ・マイケルが自伝映画の公開で来日した際、バディも記者会見に行ったのですが、そこで、ズバり彼にゲイネタの質問をしたのが、当時、取材担当していたナラちゃん。他のメディアは遠慮してゲイネタには触れていなかったので、このナラちゃんのパートは全メディアで使用されていましたね。
日本では、ジョージ・マイケルの新作が『ゲイの集合体』で作られるということと、コンサートのオーケストラ仕様について、彼が語ったことがメインで書かれているんだけど、海外では見出しが「ジョージ・マイケル、ゲイの若者を落胆させたことに謝罪」という感じがほとんど。
これは、彼が過去に起こした一連の事件(トイレでハッテン→逮捕、公園でハッテン→パパラッチ、薬…)で、世の中のゲイバッシングをあおってしまい、今、オープンリーで生きる若ゲイたちに多大な悪影響を与えてしまったことに、自分のゲイとしての生き方を見直すというとても意味深いメッセージなんです。
まあ、レコード会社の手前、あまりマイナスになるようなことはニュースにできないのでしょうけど、日本のメディアのふぬけ具合にもびっくりさせられます。
そう言えば、ジョージ・マイケルが自伝映画の公開で来日した際、バディも記者会見に行ったのですが、そこで、ズバり彼にゲイネタの質問をしたのが、当時、取材担当していたナラちゃん。他のメディアは遠慮してゲイネタには触れていなかったので、このナラちゃんのパートは全メディアで使用されていましたね。